■「考えずとも自然に“トンチキ”がでてしまう、それが超特急らしさなのかな」(高松アロハ)
超特急の草川拓弥、高松アロハ(「高」は、はしごだかが正式表記)、柏木悠の3人が、『ViVi』7月号特別版表紙の表紙に登場する。
2022年8月に4人の新メンバーを迎え、9人体制となった超特急は「イケ散らかしているのに最高に面白い」という、他のボーイズグループとは一線を画したメインダンサー&バックボーカルグループだ。その中からメインダンサーのタクヤ、アロハ、ハルの3人が初の特別版表紙を飾る。
カバーストーリーの特集タイトルは「超特急という才能」。撮影では、ソロカットや3人組のほか、2人組のケミを3パターン収録している。小道具として特大サイズのテディベアを用意し、「ちょっと遊んでみて」「少しクールな感じで絡んでみて」とカメラマンがざっくり指示したところ、即興のポージングでカッコよくキメるのはもちろん、編集部の想定以上に全力の変顔をしたり、ボケてみたりとViViスタッフも「そんなにやってくれるんですか?」と心配になるほど全力で目の前の人を楽しませようという生粋のエンターテイナーぶりを発揮し、その場にいたスタッフ全員が3人の魅力に虜になってしまう(気づいたら乗車している)ような、終始笑いの絶えない、にぎやかな現場だったという。
また、インタビューでは「超特急という才能」をテーマに、1桁号車(オリジナルメンバー)から2桁号車(新加入メンバー)に受け継がれていると思う「超特急のDNA」について聞いた。「超特急のDNAと言えば、カメラが回っているかどうか関係なしにつねにボケ倒しているところじゃないですか? いい塩梅でずっとボケている部分にはDNAを感じます」と答えたのはハル。タクヤは、「2桁号車はあらたに加入して、いきなりいろんなことをさせられたのに、ちゃんとついてきている。『面白いことを全力でやり切る』、そんな“超特急らしさ”は伝わっているかな」としみじみ語った。
アロハは「僕はDNAを受け継ぎすぎて、ヒップホップ系のダンスだったのが、いつのまにか“トンチキ”寄りになってきた。考えずとも自然に“トンチキ”がでてしまう、それが超特急らしさなのかな」と、嬉しそうに答えた。他にも8号車(超特急のファンネーム)から募集した質問や大喜利にも面白おかしく答えた。3人の、そしてグループとしての絆を誌面で堪能しよう。
また、本誌特典には、グループのカラーを反映した特典「わちゃイケステッカー」もついてくる。また、ViVi公式SNSやYouTubeでも3人のスペシャルコンテンツを配信予定。
書籍情報
2024.05.23 ON SALE
『ViVi』2024年7⽉号 特別版
超特急 OFFICIAL SITE
https://bullettrain.jp/