■「私は人がやっているものに乱入するということが好きなので、私にとっては一番好きな企画でした」(大泉洋)
映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)で主演を務める大泉洋が、TOHOシネマズ全劇場・全スクリーンの映画上映前に流れる幕間映像で、福本莉子がナビゲーターを務める「シネマチャンネル」に登場する。
本作で主人公・坪井宣政役の大泉洋と、娘・佳美を演じる福本莉子が、映画を超えて“初”共演を果たす。
「シネマチャンネル」でのゲスト登場は今回が初めて。『ディア・ファミリー』とTOHOシネマズとのコラボ企画として、大泉の出演が実現した。とはいえ登場シーンは1分という時間制限があり、「登場→福本とのやり取り→最後のセリフ」までを時間内に収める必要があった。しかし『ディア・ファミリー』で難しいシーンを乗り越えた父娘の絆は揺るぐことなく、息のあったコンビネーションで一発OK。立ち会ったスタッフが思わず拍手するひと幕も。
2021年からナビゲーターを務める福本は、「普段はスタジオでひとりで撮影しているのですが、こうやって誰かと一緒に共演するのが初めだったので新鮮でした」と喜び、「シネマチャンネル」初のゲストとなった大泉は「私は人がやっているものに乱入するということが好き」と、楽しそうに答えた。
1分という時間制限には「緊張感があった」としながらも、一発OKだったことには、「親子の絆で息もぴったりで、しっかりと1分にまとめました」と自信を見せる。福本は「すぐに映画館に行ってチェックしたいと思います」、そして大泉は「何も伝えず(一緒に)観に行って、びっくりしている娘を見たい」とそれぞれの期待感を語った。
TOHOシネマズ×『ディア・ファミリー』コラボの「シネマチャンネル」は、5月17日~6月13日に、全国のTOHOシネマズ、全スクリーンにて上映される。
■大泉洋 コメント
僕も普段映画館に行くと莉子ちゃんの「シネマチャンネル」を必ず観ますが、そこに他の人が出てくるのは観たことなかったので出演することができて嬉しかったです。私は人がやっているものに乱入するということが好きなので、私にとっては一番好きな企画でした。ただ、秒数の制限が厳しくて、絶対に1分を超えないようにと言われていたので緊張感もありました。親子の絆で息もぴったりで、しっかりと1分にまとめました。娘には何も伝えずになるべく早く映画館に観に行って、いきなり僕が出てくることでびっくりしている娘を見たいと思います。■福本莉子 コメント
普段はスタジオで1人で撮影しているのですが、こうやって誰かと一緒に共演するのが初めだったので新鮮でした。スペシャルコラボ企画ということで、とても嬉しかったです。
時間制限がありましたが、一発できっかり1分撮影出来たのがすごかったです。今回の仕上がりは完全に未知の世界なので、すぐに映画館に行ってチェックしたいと思います。
映画情報
『ディア・ファミリー』
2024年6月14日(金)公開
原作:清武英利「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」(文春文庫)
監督:月川翔
脚本:林民夫
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「Dear」
音楽:兼松衆
出演:大泉洋 菅野美穂 福本莉子 新井美羽 上杉柊平 徳永えり ・ 満島真之介 戸田菜穂
川栄李奈 / 有村架純 ・ 松村北斗 光石研
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配給:東宝
(C)2024「ディア・ファミリー」製作委員会
映画『ディア・ファミリー』作品サイト
https://dear-family.toho.co.jp/