■「実際にすみれが動いている1話を観たときに、改めてこの曲を作ることができてよかったなと思いました」(家入レオ)
5月22日にABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜 22時~)の主題歌となる「ワルツ」を自身18枚目のシングルとしてリリースする家入レオ。5月12日、第4話の放送を控えるなか、先日、家入がドラマの撮影現場に訪問した。
ドラマ『ミス・ターゲット』の主演は、地上波全国ネット連続ドラマ初主演となる松本まりか。松本が演じる百戦錬磨の結婚詐欺師・朝倉すみれが、本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリーを映画『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑のオリジナル脚本で届ける。
本作で松本が演じる朝倉すみれは、その美貌と巧みなテクニックで数々の男を手玉に取ってきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍するダークヒロインだ。
だが実は、若くして詐欺師の才能を開花させたすみれには、普通の恋愛経験がゼロ。そんな彼女が、これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも奮闘していく姿をチャーミングに描いている。
先週放送の第3話では、密かに好意を抱いていた和菓子職人の宗春(上杉柊平)への想いを断ち切るため、すみれ(松本まりか)は、後輩の萌(鈴木愛理)とともに婚活パーティーへ。しかし偶然にも、会場で再び宗春と顔を合わせることに…。予期せぬ再会を機に、またしてもふたりの距離が縮まる展開の最後に主題歌「ワルツ」が流れ、ドラマを優しく彩った。
そして先日、すみれと萌、弥生(筒井真理子)が集うスナックでの撮影現場に、家入が訪問。拍手で迎えられた家入は、「実際にすみれが動いている1話を観たときに、改めてこの曲を作ることができてよかったなと思いました」と振り返り、今作が全国ネットの地上波連ドラ初主演となる松本に「SNSなどでコメントを拝見して、松本さんの物作りに対する本気が伝わってきました! 私も背中を押されました」と語った。
一方、松本は「なんて美しい声なんだろうと思った」と初聴の印象を語り、 「すみれは(結婚詐欺師として)黒いものを背負ってきた人物だけれど、家入さんの声を聴いたら“彼女はピュアな心の持ち主なんだ!”と思えたんです」ともコメント。さらに、「その声のようにクリアに演じたいと思ってからは、すみれに対するアプローチにも大きく影響を受けました」と、役作り中のエピソードも明らかにした。
また、筒井は「家入さんの声には、まりかちゃんと似たものを感じる!」と話し、「歌詞にキュンキュンしながら聴いています」とチャーミングな笑顔を見せる場面も。
家入と高校時代の同級生である鈴木は「個人的にレオちゃんが主題歌を歌う恋愛ドラマが好きだったので、うれしいです」とニコニコ。「ドラマ自体はコミカルなシーンもあるけれど、最後にレオちゃんの声が流れると“そうだ! 大人のピュアな恋愛ドラマだったんだ”と思えて、その緩急が素敵だなと感じます」と話した。
最後に松本からオリジナルグッズをプレゼントされた家入は「私もこれを着てドラマを観ようと思います!」と、すっかり“チーム ミス・ターゲット”の一員に。
主題歌の「ワルツ」は、家入が「傷ついたり泣いたりしたりする恋があったとしても、“この人に出会わなければ良かった”とは決して思えない。そんな思いを込めて綴った」という楽曲。すみれと宗春の恋を切なく、美しく彩っている。毎週どのタイミングで流れるのかも注目してドラマと合わせて楽しもう
なお家入は、5月21日に千葉・ららぽーとTOKYO-BAY、5月25日に愛知・ららぽーと名古屋みなとアクルス、5月26日に兵庫・神戸ハーバーランドでニューシングル「ワルツ」の発売を記念したリリースイベントを開催する。
リリース情報
2024.05.22 ON SALE
SINGLE「ワルツ」
ドラマ『ミス・ターゲット』番組サイト
https://www.asahi.co.jp/misstarget/
家入レオ OFFICIAL SITE
https://leo-ieiri.com