■各キャラクターの性格タイプを感じることができる新場面写真も公開!
映画『バジーノイズ』(5月3日公開)に登場する4人のキャラクターの性格タイプ、そしてそのタイプを感じることができる場面写真が公開された。
本作のメガホンを取った風間監督が、川西拓実が演じた清澄、桜田ひよりが演じた潮、井之脇海が演じた航太郎、柳俊太郎(「柳」は、旧字体が正式表記)が演じた陸の性格診断テスト「16Personalities」を行い、4人の性格タイプが明らかとなった。
マンションの管理人の仕事をしながら、ひとりで音楽を奏でる清澄は「論理学者(INTP)」という診断に。自分の思考と向き合う時間を求めるタイプでありながら、その独創性と創作力から、周りからの注目を浴びることもあるというINTP。まさに、ひとりで音楽を楽しんでいた清澄が、潮と出会うことで世界が広がっていく『バジーノイズ』の世界と重なり合う。
そんな清澄の世界を広げることになる他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮は、「エンターテイナー(ESFP)」。いったん何かにワクワクすると夢中になり、他の皆ともその感覚を共有したいと思いはじめ、人々を巻き込んでいくのがものすごく得意、というエンターテイナーの分析どおり、SNSで清澄をバズらせるだけではなく、幼馴染の航太郎を清澄と引き合わせる潮。今回公開された場面写真でも音楽にのって海で踊る、そんな“エンターテイナー”な一面をみせている。
潮に“巻き込まれた” 航太郎は「主人公(ENFJ)」という結果に。理想主義でありながら思いやりがあり、そして友人や周りの人たちに良い影響をもたらすよう努力するタイプの主人公。会社の仕事にやりがいを見出せない航太郎は、潮に巻き込まれたのにもかかわらず、AZURのために奔走することになり、自分の信念のもと行動していく姿が多くの人を惹きつける。
そして、清澄の音楽に惹き込まれ、ともにAZURとして活動していく陸は「討論者(ENTP)」タイプ。頭の回転が速く、大胆な気質の持ち主で、迷わず現状に異議を唱えるタイプという分析どおり、自分が所属していたマザーズデイの方向性に疑問を持ちメンバーとぶつかるシーンも。そして、頭を動かし、野心的に考えることが好きな討論者タイプの陸と論理学者タイプの清澄が音楽を通して共鳴していく。
それぞれが異なる性格タイプでありながらも、清澄の音楽から混ざり合っていく4人。風間監督も「バンドを組んで仲間と生きていくのも素晴らしいし、ひとりでいることを選んでもいい。どちらの良さも消さない物語を、繊細に作り上げることが今の世代に響く」と考え、ひとりひとりのキャラクターを大事にしたという。もし自分だったら、どうAZURに関わるタイプなのか? ぜひキャラクター一人ひとりの想いと、重ね合わせながら、映画を楽しもう。
映画情報
『バジーノイズ』
5月3日(金・祝)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
原作:むつき潤『バジーノイズ』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
監督:風間太樹
出演:川西拓実(JO1)、桜田ひより、井之脇海、柳俊太郎(「柳」は、旧字体が正式表記)
music concept design:Yaffle
主題歌:「surge」 清澄 by Takumi Kawanishi(JO1) (C)LAPONE Entertainment
製作:映画『バジーノイズ』製作委員会
制作プロダクション:AOI Pro.
製作幹事・配給:ギャガ
(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
『バジーノイズ』作品サイト
https://gaga.ne.jp/buzzynoise_movie/
JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/