■「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです」(マキシマム ザ ホルモン・マキシマムザ亮君)
マキシマム ザ ホルモンが、生田斗真&ヤン・イクチュン主演映画『告白 コンフェッション』の主題歌を書き下ろしたことがわかった。
『カイジ』の福本伸行と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック『告白 コンフェッション』が、生田斗真、ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化され、5月31日に全国公開となる。
■マキシマム ザ ホルモン書き下ろしの激しい楽曲が疾走感を加速させる予告映像が解禁
今回解禁となる予告編は、「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が、逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれ―」と衝撃の告白を始める。その告白の内容は、16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)は、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。
だがその直後、眼前に山小屋が出現。ふたりは、助かってしまった…。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、無くしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが迫る。「お前も重い罪を告白しろ!」
山小屋に閉じ込められた、“告白”を“聞いてしまった男”と“言ってしまった男”の極限のワンナイトサバイバルの火蓋が切って落とされる。
雪山の静寂な世界を一変させ、ふたりの男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、マキシマム ザ ホルモンが書き下ろした。緊迫感溢れるラウドロックのタイトルは、現時点ではまだ謎の主題歌。
今回の楽曲について、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで“告白”してくれるので、お楽しみに…」とコメントしている。
そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを演じるのは、実力派俳優の奈緒。「ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です」と撮影を振り返る。
■マキシマム ザ ホルモン・マキシマムザ亮君 コメント
原作の漫画が大好きだったのはもちろん、ホルモンに主題歌をやってほしいという監督と意気投合した大好きな仲間の生田斗真から直々にオファーが来たので、滅多に新曲を発表しない私も、そんなの作るしかないでしょう!
そして、今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで“告白”してくれるので、お楽しみに…。■奈緒 コメント
ある“告白”から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こるふたりの駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…!
と、とても心惹かれる原作と脚本でした。とある告白のキーともなる“さゆり”として、ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です。
映画情報
『告白 コンフェッション』
5月31日(金)全国ロードショー
原作:原作 福本伸行 作画 かわぐちかいじ 『告白 コンフェッション』(講談社「ヤンマガKC」刊)
出演:生田斗真 ヤン・イクチュン ※W主演
奈緒
監督:山下敦弘
脚本:幸修司 高田亮
主題歌:マキシマム ザ ホルモン
配給:ギャガ
(c)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
映画『告白 コンフェッション』作品サイト
gaga.ne.jp/kokuhaku-movie
マキシマム ザ ホルモン OFFICIAL SITE
http://www.55mth.com/pc/index.php