幾田りら＆あのが声優として出演、映画『デデデデ』本編映像が初解禁！入場者プレゼントとして特製ビジュアルカードが配布決定

■小山門出（幾田りら）と“おんたん”こと中川凰蘭（あの）が送る、かけがえのない青春の一コマを映し出したシーンが公開！

3月22日から公開される映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章の本編映像が初解禁となった。

今回、公開されたのは、小山門出（幾田りら）と“おんたん”こと中川凰蘭（あの）が送る、かけがえのない青春の一コマを映し出したシーン。

初恋のほろ苦さを味わう門出と、小さな頃から変わらないおんたん。ふたりの絶対的な友情が垣間見え、ささやかな日常に愛しさと尊さが溢れる映像となっている。

本映像で映し出されるのは、日が暮れた駅前に佇む門出とおんたん。門出は片思いをしている担任教師・渡良瀬（坂泰斗）がひとりで暮らすアパートに遊びに行った帰りに、おんたんとバッタリ出くわす。おんたんは門出にまっすぐ向き合いながら「渡良瀬にちゃんと言ったの？」と自身の思いを伝えられたかを尋ねると、門出はうつむきながら寂しげな目をして「言ってないよ」とぶっきらぼうに答える。

続けざまに、門出と渡良瀬の体の関係の有無を問うおんたんに「だから何もしてねーっつうの！」と強く言い返す門出に対し、その言葉にさらにヒートアップしたおんたんは「そんなんでいいのかよ！クソヤロー！」と言い放つ。

踏切の警報音が遠くに響くなか沈黙がふたりの間を横たわるが、門出はそっと「そんなんでいいんだよ、いいと思う」と自分に言い聞かせるように答える。

その後、ふたりにしか醸し出せない空気感でいつもの帰り道を進んでいく彼女らの上空には、今日も“母艦”がその巨大な機体を光らせるのであった。

一転、場面は変わり、ふたりはゲームセンターへ。おんたんは道すがら拾ったという手のひらサイズの謎の品“物体T”を門出にお披露目。はたしてこの奇妙なアイテムは物語にどのように関係してくるのか。

日常と非日常が混在する世界で青春を謳歌する門出とおんたんは、この先どのような未来を迎えるのだろうか。セカイの終わりを描く破滅の物語にいやが上にも期待が高まる映像となっている。

門出をYOASOBIのボーカルikuraとしても活躍する幾田りら、おんたんをタレント、モデルとマルチに活躍する声優初挑戦のあのがそれぞれ演じることで大きな話題を呼んでいる本作。

非日常が日常に溶け込んでしまった東京で恋や友情にまっすぐに生きる少女たちを演じることについて、幾田は「大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話の愛おしさを改めて強く感じることができました」、あのは「おんたんは憎めない愛嬌たっぷりのキャラクターで、でもそこに時折見える、素の表情や感情がたまらなく愛おしかったです」と振り返るように、門出とおんたんの友情は本作の物語をより愛しく、そしてよりいっそう唯一無二のものに仕立て上げている。

さらに入場者特典として、アニメーション原画をもとにした「『デデデデ』特製ビジュアルカード」がプレゼントされることが決定した。

こちらは公開日から配布され、「イソベやん」リュックを背負った門出と手を差し伸べているおんたんの原画がデザインされている。

入場者特典数量限定生産のため、なくなり次第配布終了となる。また、4週連続で入場者プレゼントが配布されることも決定した。2週目以降のビジュアルは追って公開される。