■「餌のように与えられる快楽により飼い慣らされ、自分で考えることを忘れた時、わたしたちは“Artificial Vampire”に乗っ取られることになるのだ」(Co shu Nie中村未来)
Co shu Nie(コシュニエ /「o」はウムラウト付きが正式表記)の新曲「Artificial Vampire」(3月13日配信リリース)のMVが公開された。
監督と編集は、前作に続き、自身もアーティストとして活動する映像ディレクターのKaz Skellingtonが担当。
“情報溢れる便利なデジタル社会に対する是非”を問いかけた楽曲のメッセージをコンセプトに制作され、様々なギミックを駆使した独創的な映像に、メンバーが人間とアバターの2役を演じるストーリー性の高い内容が展開。
これまでにも様々なMVを公開してきたCo shu Nieが、あらたなアプローチで楽曲の世界観を表現した見応えのある作品に仕上がった。
Co shu Nieは、3月15日に自主企画ライブイベント『Co shu Nie presents “Underground vol.3”』を渋谷WWWにて実施し、4月25日・27日には 『A Coshutic Nie vol.4 in Billboard Live TOKYO and OSAKA』を開催。さらに今秋にアルバムのリリースも決定している。
■Co shu Nie・中村未来(Vo)コメント
“自分とは何者か”という問いは生まれてから死ぬまでずっと目の前にある。“これが自分だ”と思っているものは本物か、捏造されたものではないか。
この情報化社会では、自分が情報を覗いているつもりが、情報を覗かれている。餌のように与えられる快楽により飼い慣らされ、自分で考えることを忘れた時、わたしたちは“Artificial Vampire”に乗っ取られることになるのだ。そんな物語をポップに表現しました。
Co shu Nie OFFICIAL SITE
https://coshunie.com