■「『春の大三角ツアー』は今までのセットリストにない流れのライブが出来た。残す一本は一体、誰が担当でどんなセットリストになるのか? 楽しみにして欲しい」(藤井怜央)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed music』。3月はピアノトリオバンド、Omoinotakeの3人が担当MCとして登場。3月10日放送では、現在開催中の『春の大三角ツアー 2024』について話した。
「お聴きいただいている、ニューシングル『幾億光年』をリリースしたOmoinotakeですが。現在、『春の大三角ツアー 2024』を展開中です」というエモアキこと福島智朗(Ba)の説明で、現在開催中のツアーについての話題で始まったこの日。
「3月14日には渋谷クラブクアトロでの公演を控えております。もうすぐですね!」と話すと、「今回のツアーは、東名阪それぞれの公演の演出をメンバー1人ずつが担当しておりまして。“セットリストなどを独断と偏見で決定。他のメンバーに有無を言わせない”というコンセプトのライブです」と、今ツアーについて説明したエモアキ。
「すでに名古屋と大阪は終えておりますが。ここまでのセトリはいかがでしたか?」とエモアキに聞かれると、「いつもは俺が軸になってライブのセットリストを考えることが多いから。エモアキとドラゲ(冨田洋之進(Dr))が組んだセットリストは、マジでいつもと空気が違うから。めっちゃ面白かったです!」と感想を述べたレオこと藤井怜央(Vo&Key)。
さらに東京公演に向けて、「本当にね、今までのセットリストにない流れのライブが出来たと思うので。残す一本は一体、誰が担当でどんなセットリストになるのか? 楽しみにしていただきたいと思います」と語ったレオ。「今までライブ見に来た方はもちろん楽しめるだろうし、初めて僕らのライブ見る方も『こんな曲もあるんだ、こんな聴かせ方があるんだ』というライブができるかな? と思っておりますので。ぜひ楽しみに待っていただきたいです」と意気込みを語った。
「あと、いつもサポートメンバーを迎えたりしてるんですけど。今回、ワンマンツアーとしてはOmoinotake史上初となるメンバー3名のみでの貴重なライブです。東京公演があいにくソールドアウトにはなってしまっているんですけど、来てくださる方は楽しみにしていて下さい」と話したエモアキが、「次の東京でのワンマンライブも決まっております!」と告知。「今回はチケットを取れなかった人も、今回すごく楽しめたっていう人も、6月18日の恵比寿リキッドルームにお集まりいただけたら嬉しく思います」とリスナーに呼びかけ、番組を締めくくった。
Omoinotakeのライブ情報や最新情報は、公式サイトをチェックして欲しい。
『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフラーナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
3月10日(日)放送
毎週日曜13:30~、15:25~放送
※放送時間は毎週入替
※J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で毎週放送される120秒の長尺CM企画。
Omoinotake オフィシャルサイト
https://omoinotake.com/