■ano(あのちゃん)、クリープハイプ「二十九、三十」を熱唱。『猫吐極楽つあー』大阪公演での動画を公開
ano名義で音楽活動を行い、タレント、モデル、俳優と幅広く活動を行っている“あの”が、クリープハイプの「二十九、三十」のカバー動画を自身のInstagramにて公開した。
動画は、1stアルバム『猫猫吐吐』リリース記念ツアー『猫吐極楽つあー ~何&卒よろしゅう~』の大阪公演(2月7日開催)で撮影されたもの。この日は、クリープハイプとの2マンライブを行う予定だったが、尾崎世界観の体調不良により、anoのワンマンライブに急遽変更となっていた。
白いドレス衣装を着て、バンドの演奏をバックにano自身もアコースティックギターを弾きながら、参加できなかったクリープハイプのメンバーたちの想いを胸に、感情と魂を込めて熱唱するano。歌詞で「俺」とされている部分を「僕」に変えて歌唱しているところがanoらしい。
投稿には、「報われるかわからない毎日なのに死にそうになりながら限界突破して誰にも見られない日々を伝わらないものを懸命に生きて、そこら辺の道路で寝そべってコンクリートと溶けて消えてしまいたくもなるんですが、明日も明日も朝早い、日々は進む、前に進む、僕も進む、ゆっくりと。」というメッセージも綴られた。
コメント欄には
「あのちゃんの声で聞く 二十九、三十も素敵です。自分のペースで前に進むよ」
「魂の叫びでしたね。何度でも聴きたくなります」
「大好きな二十九、三十。あのちゃん色の二十九、三十もとっても素敵です」
「僕に変えてるの最高」
「好きな人が好きな曲をカバーしてくれてるの最高!」
「このコラボは激アツだったよ」
「あの日、クリープファンのことを置き去りにしないでくれてありがとう」
と、双方のファンから絶賛の声が寄せられている。
なお、2月13日の名古屋公演は予定通り、クリープハイプとの2マンスタイルで開催。そして、ツアー『猫吐極楽つあー 何&卒よろしゅう~』は2月22日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)でファイナル(ワンマンライブ)を迎える。