■「KID PHENOMENONの夫松 健介と出会ったのは小4のとき。いま、同じLDH所属アーティストとして活動できるのが感慨深い。もっとビッグになりたいし、いつかコラボしたい」(古嶋)
interfmおよびJFN系列12局で放送中、芸人×アーティストが送る音楽バラエティ新番組『みゅ~じっくろっく』。『THE FIRST TIMES』では、番組で放送されたトークを毎週ダイジェストで紹介!
45回目となる放送は、DJの山崎あみと、ピン芸人のマツモトクラブ(SMA芸人)が、THE JET BOY BANGERZの古嶋 滝を迎えて、ほっこりした時間を届けた。
この日のメッセージテーマは“緊迫”。
「緊迫のもの、緊迫した状況、最近あった緊迫について教えてください」というお題に、「あります! 昨日の出来事なんですけど、興味本位でポップコーンを作りたくなって」と意気揚々と話し始めた古嶋。
「スーパーに売っている、ガスコンロで作るやつを初めて家で作ってみたんですけど。ポップコーンが『パン!』ってなる瞬間までが緊迫しましたね」と話すと、「でしょうね!」とツッコむマツモト。「自分はビビりなので『いつ来んのやろう?』と思って。すっごい緊迫してました。けっこう離れてはいたんですけど、それも難しくて……」と話を続ける古嶋に、「昨日、ちゃんと緊迫した場面があったというのがすごいよね」とマツモトが感心。
テーマにぴったりのエピソードにスタジオが笑いに包まれる中、番組がスタートした。
■オーディション『iCON Z』の思い出
「LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z』の第2章から誕生した10人組ダンスボーカルグループ。パフォーマー7名全員がダンスのプロリーグ“D.LEAGUE”で活躍するプロのダンサーであり、LDH屈指のパフォーマンス力を誇ります。昨年8月、「Jettin’」でデビュー。『Billboard Japan Hot 100』4位、オリコン・ウィークリーシングルランキング3位を記録するなど、大きな話題を集めています」と、THE JET BOY BANGERZについてあらためて紹介した山崎。
「KID PHENOMENON from EXILE TRIBE、WOLF HOWL HARMONYと共に3グループ同時デビューされましたが。『iCON Z』について、改めて振り返ってみていかがですか?」という質問に、「まずはオーディション期間がシンドかったなってイメージがすごくあって」と答えた古嶋。
「“地獄の夏合宿”と呼ばれる合宿があったんですけど。1週間、朝から晩までみっちりスケジュールが組み込まれていて。朝は近くの海辺の砂浜をダッシュして、そこから筋トレや体幹トレーニングをして。ダンスやラップのレッスンを1日5レッスンくらい受けて。ご飯とお風呂くらいしか楽しい時間がなくて、それ以外は本当にキツかったです」と夏合宿を振り返ると、「でも、あの期間があったから、強い絆も生まれたし。自分たちにとってすごく大切な時間だったなって思いますね」としみじみ語る。
続いて、「それまでダンス1本だった小島さんが、ラップに挑戦されましたが。ラップもメキメキ上達されて、楽しんでましたよね?」という山崎に、「すごい楽しかったですね! ずっとラップには興味があったので、いつかチャレンジしてみたいと思ってて。『意外といけるな』と現在も練習中です」と力強く話した古嶋。
■THE JET BOY BANGERZ 古嶋 滝、マイケル・ジャクソンへのリスペクトを語る
「5歳でダンスを始めて、マイケル・ジャクソンを聴きながら練習を重ねたという古嶋さん。マイケルは憧れの存在ですか?」という質問には、「憧れですね。僕がいまダンスを続けてるのも、マイケルのおかげと言っても過言じゃないくらい影響を受けたんですけど。あんなスーパースター、いないじゃないですか? ずっと憧れの存在ですね」とリスペクトを語った古嶋。
「初めてダンスレッスン行った時に流れていたのが、マイケル・ジャクソンの『Rock With You』で。そこからお母さんにいろいろ映像とか観せてもらって、『カッコいい!』と思って好きになりました」と、マイケルとの出会いを振り返った。
THE JET BOY BANGERZの最新EP『PHOTOGENIC』の話題では、「この4曲入りEPのなかの1曲、『PHOTOGENIC』は、すごいアップテンポな楽曲になっていて、ライブでもすごい盛り上がれる楽曲です」と説明。「メンバー10人の想いも込められていて、『自分たちで世の中のトレンドを掴み取る』という、強い意志も込められているので、ぜひ歌詞にも注目して聴いていただきたいと思います」と解説し、自身の曲紹介で「PHOTOGENIC」をオンエアした。
■KID PHENOMENON 夫松 健介とは幼なじみの間柄
KID PHENOMENONのリーダー、夫松 健介がキッズ時代からの幼なじみだったという話題で始まった番組後半。
「(夫松)健介と出会ったのは、僕が小学校4年生のとき。LDHが運営するダンススクール・EXPG STUDIOの大阪校に入った時にいたのが健介で。ダンスとか話の趣味もすごく合ったので、ずっと仲良くしてて。健介と「将来、LDHに所属するアーティストになりたいな」って夢をずっと思い描いてたので。今、同じLDH所属アーティストとして活動できるのが、本当に感慨深いっすね」と語る古嶋に、「カッコいいな!」とマツモトがリアクション。
「もっとビッグになりたいですね。いつかコラボとかしたいです」と、古嶋はさらなる夢を語った。
番組最後は、EP『PHOTOGENIC』収録の「TEN」について、「この楽曲を制作するに当たって、EXILEのSHOKICHIさんとディスカッションさせていただいたんですけど。HIROさんのご意向で、『JET BOY BANGERZのパフォーマーが際立つ楽曲を作りたい』ということで提案させていただいて。曲もすごい転調があって、すごいヒップホップっぽいパートもあったり、ファンキーな部分もあったり、四つ打ちなビートもあったり。サビではすごいエモーショナルな楽曲なんで、聴いててすごい楽しい耳で楽しめる楽曲になってます」と解説して、自身の曲紹介で「TEN」をオンエアした。
THE JET BOY BANGERZの最新情報は、公式サイトをチェックして欲しい。
『みゅ~じっくろっく』は、interfmおよびJFN系列12局にて順次放送中。コンテンツは、全国各地の人気ラジオ番組が参加する音声コンテンツアプリ「AuDee(オーディー)」でも聴くことができる。
番組情報
『みゅ~じっくろっく』
放送局:JFN系列11局ネット
2月10日(土)から各局順次スタート
※各局それぞれOA時間が異なる
出演者:山崎あみ、マツモトクラブ(SMA芸人)、アーティスト
第45回・ゲストアーティスト:古嶋滝(THE JET BOY BANGERZ)
リリース情報
2024.01.31 ON SALE
THE JET BOY BANGERZ
EP『PHOTOGENIC』
『みゅ~じっくろっく』番組サイト
interfm
https://www.interfm.co.jp/musiroku
AuDee(オーディー)
https://audee.jp/program/show/300004988
JFN
https://jfn.co.jp/program/2095/
THE JET BOY BANGERZ オフィシャルサイト
https://www.thejetboybangerz.jp/