■道枝駿佑演じる“ゼロ”率いる動画集団「マルス」が大人社会の闇を斬り、悪を裁く勧善懲悪ストーリーに大反響!
道枝駿佑(なにわ男子)演じる謎多きカリスマ転校生・美島零(ゼロ)に導かれた落ちこぼれ高校生7人が動画集団【マルス】を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下していく、青春“クーデター”サスペンス『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜 21時~)。
1話完結という視聴しやすいスタイルに加え、毎話登場する敵(=ターゲット)を、ゼロをはじめとした【マルス】メンバーが“成敗”していく勧善懲悪ストーリーは、閉塞感漂う今の世の中に一石を投じる、痛快な内容となっている。
ここでは2月6日の第3話の放送を前に、第1話&第2話をざっくりおさらい。この先も、個人情報の流出、詐欺、闇バイト…といった大人社会の闇に鋭く斬り込んでいく「現代版・必殺仕事人」でもある本ドラマを、より楽しめること請け合いだ。
第1話・第2話は、TVerで無料配信中だ。
■第1話:謎の転校生・ゼロが「進学校の闇」を暴き出す
有名進学校の桜明学園に季節外れの転校生・ゼロがやってきたところからスタートした第1話。それぞれの事情で、進学校の中で落ちこぼれてしまっていた、逢沢渾一(板垣李光人)、貴城香恋(吉川愛)、二瓶久高(井上祐貴)、桜庭杏花(横田真悠)、呉井賢成(山時聡真)、桐山球児(泉澤祐希)を集めたゼロは、学園に蔓延るいじめ、そしてスクールカウンセラー・毛利(野間口徹)が生徒たちをクスリ漬けにしていたという驚がくの事実を暴き出す。有名進学校で起きた前代未聞の醜聞に学校内外が騒然となる中、動画集団【マルス】を結成した7人は、ネットとSNSを駆使し、巨大な権力を笠に悪事を働く大人たちに裁きを下していくことを誓うのだった。
■第2話:【マルス】早熟の天才を金儲けの道具にするスポーツ界のドンに鉄槌を下す
第2話では、動画集団【マルス】が本格始動。彼らが最初のターゲットとして選んだのは「スポーツ界のドン」といわれる、大手スポーツメーカーの重役の火野武夫(勝村政信)。「陸上界のプリンス」として世間から注目を浴びていた早熟の天才で、その経済効果は100億円とも言われた高校生スプリンター・不破壮志(日向亘)を金儲けの材料にした挙げ句、その選手生命を簡単に奪い去ってしまう火野。【マルス】は、日本陸上界のスーパースターとなるはずだった未来ある少年を貶めた、大人の欲と闇にまみれた極秘プロジェクトを暴き出し、火野を権力の座から引きずり下ろすことに成功する。
■第3話のターゲットは、【マルス】メンバー・杏花の父親を嵌(は)めた不動産詐欺集団!
スポーツ界のドンらが仕掛けた闇のプロジェクトを暴き、若きトップランナーを救った生配信を経て、フォロワー数も30万を突破し、次なるネタを探していた【マルス】。
貴城香恋(吉川愛)に促された桜庭杏花(横田真悠)は、美島零=ゼロ(道枝駿佑)たちに1年前に起きた地面師による不動産詐欺事件の新聞記事を見せる。杏花の父・直道(鶴見辰吾)はこの地面師事件で詐欺に遭ったプロジェクトの責任者だったが、事件をきっかけに退職、詐欺集団は未だ捕まっていないままだった。
数日前、自分宛てに謎の動画が送られてきたと話す杏花。なんとそれは指名手配されている詐欺集団が事件のことを話す動画だった。動画を観たゼロがひと言。「匂うねぇ、面白そうじゃん」。【マルス】はこの詐欺集団を現行犯で”私人逮捕”しようと動き始める。
番組情報
テレビ朝日系 火曜ドラマ『マルス-ゼロの革命-』
02/06(火)21:00~ ※第3話
出演:道枝駿佑 板垣李光人 吉川愛 井上祐貴 横田真悠 山時聡真 他
主題歌:SUPER BEAVER「幸せのために生きているだけさ」
『マルス-ゼロの革命-』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/mars/