■神山智洋が演じるのは、見た目が18歳、実年齢は88歳の不老不死の体質を持つ「オキナガ」。あらたに11名のゲストキャストも解禁!
神山智洋(WEST.)が初の単独主演を務めるドラマ『白暮のクロニクル』(WOWOW)の放送・配信スタートが3月1日23時に決定。さらに、ゲストキャストが解禁となった。
原作は『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬 グルーミン★UP!』など数々の人気作品を生み出し、現在も週刊ビッグコミックスピリッツにて『新九郎、奔る!』を好評連載中、画業43年を数える漫画家ゆうきまさみの『白暮のクロニクル』。2013年から2017年まで『週刊スピリッツ』で連載されたミステリー作品で、「吸⾎⻤(オキナガ)×公務員」 という今まで描かれなかった異⾊のコンビが難解な事件に挑む、斬新な設定が人気を博した作品だ。
神山が演じるのは不⽼不死の体質を持つ「オキナガ」で、⾒た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむらかい)。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協⼒する傍ら、60年間にわたり、未年(ひつじどし)のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称「羊殺し」にかつての恋人を殺されており、犯人を突き⽌め、復讐を果たすことを目的としている。
オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかり役には松井愛莉。魁とあかりはバディとなり、衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて協⼒し合い奔⾛していく。
また“夜衛管”の責任者で、厚生労働省の参事官でもある竹之内唯一(たけのうちただひと)役に竹財輝之助。オキナガに対して偏⾒を持っている刑事・唐沢役に高橋努。魁が暮らす私設図書館『按察使文庫』(あぜちぶんこ)の執事で、公私共に魁を支える実藤寿一郎(さねとうじゅいちろう)役に⼤林隆介。その私設図書館『按察使文庫』の主で150年程生きているオキナガ、按察使薫子(あぜちかおるこ)役に伊藤歩。あかりの“夜衛管”での上司で教育係の久保園幹也(くぼぞのみきや)役に光石研。個性豊かな面々がふたりを取り巻く。
今回解禁されたゲストキャストは総勢11名。信頼できる唐沢の部下・鳴宮役に桜庭ななみ。『カインの裔(すえ)』というサイトの管理人でオキナガのムラカミ役に水間ロン。失踪した妹を探す⻘年・梶田直役に⽥村健太郎。魁のかつての恋人・⻑尾棗(ながおなつめ)役に片山友希。雑誌「週刊セロン」のライターで魁と同じく「羊殺し」を追う須本美和役に原⽥佳奈。ある殺人事件の容疑者として浮上するオキナガの紫堂邦明役に吉村界人。「羊殺し」をモデルにした映画『眠れない羊たち』に主演する鈴川なえ役に工藤遥。その映画『眠れない羊たち』のプロデューサー・鳥飼誠役に矢柴俊博。過去に竹之内と親交のある昭和の大⼥優・伊集幸絵役に霧島れいか。ある出生の秘密を抱えるあかりの父親・伏木修介役に利重剛。魁と約束を交わす謎の⽼⼥役に水野久美。これらのキャラクターがどのように物語に絡み、魁とあかりの前に⽴ちはだかるのか。そしてこの中に魁とあかりが追う「羊殺し」の犯人は潜んでいるのか――。
時を越えて⽣きるオキナガに起こる怪死事件、彼らの想いが紡ぐ年代記<クロニクル>。3月、吸⾎⻤探偵が挑む、極上のミステリーエンターテインメントの幕が上がる。
番組情報
WOWOW 連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』
3月1日スタート
毎週金曜 23:00〜放送・配信(全12話)
原作:ゆうきまさみ『白暮のクロニクル』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
出演:神山智洋(WEST.) 松井愛莉 竹財輝之助 高橋努 / 桜庭ななみ 水間ロン 田村健太郎 片山友希 原田佳奈 吉村界人 工藤遥 矢柴俊博 霧島れいか 利重剛 水野久美 / 大林隆介 伊藤歩 光石研
連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』特設サイト
https://www.wowow.co.jp/drama/original/hakubo/