■「大先輩である風磨くんや、お兄さん方にいろいろたくさん勉強させていただいて、楽しく現場にいることができました」(松田元太)
毎週土曜22時から放送中の日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー』。
このたび、みゆきの市役所・徴税第三係の徴税吏員役を演じた、主演の菊池風磨、そして、山田杏奈、白洲迅、松田元太、鈴木もぐら、猪塚健太、光石研が同時にクランクアップを迎えた。
最終シーンを撮り終え、「オールアップでーす!」の声がかかると、一同から大きな拍手と歓声が湧き起こり、出演者に花束が手渡された。
饗庭蒼一郎役で主演の菊池風磨は「皆さん4ヵ月弱、本当にお疲れ様でした。こんな未熟者で主演、座長が務まるのかと思いましたが、皆さまに支えられて、なんとか終えることができました。皆さんとお仕事できたことは、僕にとってすごく心の支えとなりました。この心の支えを糧にこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!」と感慨深い表情での挨拶に、一同から大きな拍手が送られた。
百目鬼華子役の山田杏奈は「皆さん本当にありがとうございました。温かくてタフで面白いスタッフの皆さんと、そして第三係のみんなと一緒に撮影できて本当に楽しかったです。華子と一緒に私自身としても成長できた作品になったと思います。またご一緒できるように頑張ります。ありがとうございました!」と挨拶。
浜村宰役の白洲迅は「本当に平和で楽しくて、この現場が大好きでした。今回、女装から始まり、いろいろな格好をさせてもらい、僕が『ゼイチョー』仮装大賞だと思っていたのですが、(最終話の)クリスマスのシーンの、他の出演者の方の衣装に、完全に嫉妬心でいっぱいです。まだまだだなと。これからも精進します。本当にありがとうございました!」と最終話での各出演者の衣装が楽しみになるコメント。
増野環役の松田元太は「皆さんお世話になりました。たくさんのスタッフさん、監督さんをはじめ、たくさんの大人の方々に支えていただき、そして僕の大先輩である風磨くんや、お兄さん方にいろいろたくさん勉強させていただいて、楽しく現場にいることができました。一生の思い出ができました。では、皆さんでTJ(Travis Japan)ポーズをお願いします。せーのTJ! ありがとうございました!」と挨拶し、現場を一気に盛り上げた。
加茂原健介役の鈴木もぐらは「こうやって長い間ドラマに参加させていただくことが初
めてで、みんなでオールアップを迎えるのも初めての経験なので、(菊池風磨「初めてで最後だしねぇ」)えぇ、最後ですし、いえいえ! これを最後にしたくないんで、監督、助監督! ともにこれからの未来を作りましょう! ありがとうございました!」と菊池風磨との息もぴったりの挨拶で笑わせた。
鷺沼宏樹役の猪塚健太は「皆さんお疲れ様でした。本当に楽しかったです。なんか、第三係ロスがくる予感がしています。風磨くんのアグレッシブなお芝居を筆頭に、スタッフの皆さまも本当に楽しい現場の雰囲気を作ってくださって、素敵な現場に参加できてうれしかったです。鷺沼としても最終回まで第三係にいられて本当によかったです。皆さんありがとうございました!」と、劇中で第三係に裏切り行為があったことを交えたコメント。
橘勝役の光石研は「季節の変わり目にスタッフの皆さまご苦労様でした。この若いお仲間に入れていただき本当に感謝しております。来年はさらに頑張りたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。お疲れ様でした!」と感謝の言葉を述べた。
『ゼイチョー』は最終話は、12月23日22時から放送。ついに「徴税禁止リスト」の真相にたどり着いた饗庭たち第三係が、徴税吏員の“切り札”を武器に、大企業・相楽ホールディングスの捜索を開始する。饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦をお見逃しなく。
番組情報
日本テレビ 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』
毎週土曜 22:00~22:54
出演:菊池風磨 山田杏奈 他
原作:慎結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社『BE・LOVE』所載)
脚本:三浦駿斗
製作著作:日本テレビ
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/zeicho/