■饗庭、華子ら第三係がみゆきの市に潜む税金逃れの闇によってピンチとなった商店街を救う!
12月16日に放送される『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第9話のあらすじ、場面写真が公開された。
菊池風磨(Sexy Zone)が主演、山田杏奈がヒロインを務める『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は、税金滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに、そしてときに感動的に描くヒューマンエンターテインメントドラマ。
第9話では、饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)ら第三係が、商店街の餅つき大会に参戦。みゆきの市に潜む税金逃れの闇によって、ピンチとなった商店街を救う。
最終回直前。クライマックスへ向けて、ついに市役所に潜む大きな闇に迫っていく徴税第三係の活躍をお見逃しなく。
■第9話あらすじ
納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した「徴税禁止リスト」の証拠をつかみたい饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)たち第三係は、徴収を見逃されている滞納者の銀行口座の情報を手に入れるしかないと考える。市役所側の記録が「納付済み」でも、滞納者側の銀行口座に同じお金の動きがなければ、それが“実際には納付していない”証拠になるからだ。とはいえ、記録上は滞納者になっていない人の口座情報を強制的に調べる方法はなく饗庭は頭を悩ませる。
一方その頃、相楽(本郷奏多)は第一係の日比野(石田ひかり)に頼んで、税金を滞納している相楽グループの企業や関係者を立て続けに捜索させていた。「徴税禁止リスト」の存在を否定するために、あえて“トカゲの尻尾切り”をしているのでは? と饗庭は推測する。
しかし、その尻尾切りのあおりを食って、みゆきの商店街は存続の危機に立たされてしまう。商店街でそば屋を営む自治会長の守谷哲明(野添義弘)は、取引先である「相楽」関連の業者の相次ぐ倒産や値上げによって資金繰りが悪化し、税金を滞納。守谷に限らず商店街の多くは「相楽」と取引があるため、「相楽』」がなくなれば商店街も共倒れになってしまうのだ。「みゆきの市に『相楽』あり」と豪語する守谷は、商店街に活気を取り戻すためには「相楽」の力が必要不可欠と言い、守谷の娘・香澄(金澤美穂)も、町おこしNPOの代表として一緒に商店街を盛り上げていこうとしているようで…。
そんななか、饗庭たちに「徴税禁止リスト」の証拠をつかむ千載一遇のチャンスが訪れる。相楽グループの子会社「サガラトノサキ製作所」がリストから外されたことで、法人住民税や固定資産税など合わせて約2億円もの滞納が発生したのだ。なぜ「徴税禁止リスト」から外されたのかは不明だが、調査に乗じて口座情報を調べられると踏んだ饗庭たちは、急いで「サガラトノサキ製作所」へ向かう。しかしその裏で密かに、相楽グループ会長で相楽の父・耕史郎(板尾創路)という大きな存在が立ちはだかろうとしていた。
番組情報
日本テレビ 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』
毎週土曜 22:00~22:54
出演:菊池風磨 山田杏奈 他
原作:慎結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社『BE・LOVE』所載)
脚本:三浦駿斗
製作著作:日本テレビ
日本テレビ『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2023』
12/02(土)19:00~22:54
総合司会:櫻井翔
司会:羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナ
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/zeicho/