TM NETWORK劇場版『シティーハンター』挿入歌「Angie」配信リリース！ティザー映像公開

■TM NETWORK、アナログレコード「Whatever Comes」も同時発売！

40周年にむけて走り出したTM NETWORKの2023年最後のプロダクツが、楽曲配信＆アナログレコードで12月6日にリリースされた。

11月30日、東京・国際フォーラムで今秋の全国ツアー『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜』を大成功のうちに終えたTM NETWORK。本ツアーは『劇場版シティーハンター天使の涙（エンジェルダスト）』とメディアミックスの真骨頂というべきライブであり、TM NETWORKが初めて“街”をコンセプトに掲げた新しい提案の発信となった。開場時から『シティーハンター』の世界に浸り、1曲目の新OPテーマ「Whatever Comes」から全員総立ち、最新リミックス楽曲の数々、挿入歌の「DEVOTION」「君の空を見ている」は今年のTM NETWORKや『シティーハンター』を語るうえで重要な楽曲であり、大きな歓声に迎えられたそのパフォーマンスは会場にいた一人ひとりの胸中に鮮明に刻まれた。

エンディングテーマ「Get Wild」では、『シティーハンター』メインキャストのシルエットが映し出されると大きなどよめき、歓声が起こったことからも、今年一年を通じ壮大なストーリーであったことは間違いない。そのようなライブ中、その場の空気さえも一変した小室哲哉渾身の1曲「Angie」のオリジナル音源を特別に配信。

「Angie」は、『劇場版シティーハンター天使の涙（エンジェルダスト）』の最重要シーンの挿入歌。シンプルな英語詩と崇高なサウンドで展開されるスケール感溢れる楽曲で、音楽家・小室哲哉の次のステージを予感させ、まさに“新・神曲”の様相を呈している。配信用のジャケットは今回初公開となる（design：TMdesignfactory）。

アナログレコード「Whatever Comes」は、9月発売の同タイトルCD収録曲をベースにした7曲入り12インチ盤（完全生産限定盤）。アナログレコードならではの良質なサウンドを充分に堪能することができる。

TM NETWORKは、2024年1月18日より全国ツアー『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ～STAND 3 FINAL～』（全7会場9公演）を開催、デビュー（1984年4月21日）40周年に向けて着々と歩を進めている。

PHOTO BY Kazuyuki Sanada