■「今回の歌詞はドライブしながら作りました。思い浮かんだら駐車場入って書いて、また駐車場出て走ってを繰り返してました」(DISH// 北村匠海)
DISH//と日産のコラボレーション企画『Drive Letter』が始動。11月30日20時に、DISH//が書き下ろしたオリジナル楽曲「Dreamer Drivers」のMV、MVでの各メンバーの心境を描いたスペシャルムービー『Drive Letter』、DISH//のメンバーたちとドライブしているかのような体験ができる没入型ドライブムービー『A cappella Drive inspired by 360°safety assist』同時公開される。
■「Dreamer Drivers」MV概要
本MVには、ひとりの若者として、メンバー4人が“今本当に会いたい人たち”に、想いを綴った手紙とともに、クルマで会いに行く様子が描かれており、時に悩み迷いながらも一歩前へと踏み出すメンバーたちのリアルな姿が見どころとなっている。
歌詞には、作詞を担当した北村匠海(Vo&Gu)が実際にドライブ中に感じた言葉が散りばめられ、一歩踏み出す勇気を応援する歌詞とドライブに出かけたくなるような疾走感溢れる楽曲に仕上がっている。
なお、日産×DISH//『Drive Letter』公式サイトでは、MVに登場するメンバーの手紙の全文が公開中だ。
■DISH//4人のMV撮影の心境を描いた特別映像『Drive Letter』も公開
新曲「Dreamer Drivers」のMV公開に合わせ、“どんな一歩も、道になる。”というメッセージのもと、MVでは描かれなかった手紙を宛てる相手との関係性や心境を、秘蔵写真とともに描いた特別映像も公開。手紙を読み上げるシーンでは、各メンバーのリアルな気持ちを伝える表情が見どころとなっている。
それぞれのメンバーがどのような想いで、クルマを走らせ、再会を果たすのか注目だ。
■メンバーたちとドライブしているかのような体験を。没入型ドライブムービー『A cappella Drive inspired by 360°safety assist』
さらに、メンバーが運転するクルマに乗っているような、360度から音が聴こえる没入型ドライブムービーを公開。
本映像は、日産の先進技術により全方向から運転をサポートする“360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)”からインスピレーションを受け、360度あらゆる方向からの音の到来や遠近感までも表現した空間音響で収録撮影され、イヤフォン視聴推奨の臨場感溢れる映像が体感できる。
「Dreamer Drivers」を、DISH//メンバーたちがアカペラで歌ったり、手拍子をしたり、まるでドライブを一緒に楽しんでいるような映像となっている。
■MVの物語を、みんなの物語に。『My Drive Letter』キャンペーンを開催
MVで描かれたストーリーを実際に体験できる『My Drive Letter』キャンペーンを、12月1日から12月8日まで実施。
会いたい人や行きたい場所、叶えたい夢を日産自動車公式X(Twitter)アカウントから募集。応募者の中から最大30名に、日産の電動車両が気軽に利用できるカーシェアサービス“NISSAN e-シェアモビ”のクーポンがプレゼントされる。
さらに、会いに行く様子を「#マイドライブレター」を付けてTikTok上に投稿された映像を使用して、楽曲「Dreamer Drivers」に乗せた『MY DRIVE LETTER』ダイジェストムービーを制作。順次公開予定となっている。こちらもぜひ参加しよう。
■DISH//インタビュー
Q.今回のMV撮影を終えての感想と、見どころを教えてください。
北村匠海(Vo&Gu):今回のMVは、僕たち自身が会いたい人に手紙を書いて実際に会いに行く構成になっていて、DISH//としては新鮮ですね。そういうストーリーの中で演奏しているシーンもあるし、天候にも恵まれて曲の爽やかさにぴったりなMVになっているかなと思います。あとは、それぞれ個別で会いに行っているので、正直わからない全貌も僕たち自身あり、今までメンバーが個別に別の場所で撮影したり、別の誰かと撮影をしたことがなかったので、僕たち自身未知数な部分も含めてすごく楽しみなMVです。Q.MVではメンバーそれぞれの“会いたい人”にお手紙を渡しに行っていただきました。それぞれお相手との関係性やエピソードを教えてください。
橘柊生(DJ&Key):僕は小学生の頃のダンスの先生。おふたりいるんですけど、どちらともお世話になっていて、その頃のダンスを始めてから、音楽も好きになりました。
泉大智(Dr):僕はドラムの師匠に手紙を書いたんですけど、そもそも僕が加入する前にDISH//のサポートのドラムを叩いてくれていた人で、10代からお世話になっている方にあらためて手紙を書きました。
北村:僕は月川翔監督に書かせていただきました。出会いは中学1年生のとき、MVの撮影に当時オーディションで選んでもらって、自分が初めて主演した作品のときには月川さんから「僕と北村匠海の人生を変える作品だと思っています」という内容のお手紙をいただいて、今回はそのお返しという思いで選ばせていただきました。
矢部昌暉(Gu&Cho):僕は弟です。全然会ってなくて、ずっと仲が悪かったので、最近は大人になって喋るようにもなってきたから、良い機会だなと思って弟に会いに行きました。弟は表に出る仕事があまり好きじゃなくて不安だったけど、快くオッケーしてくれて、お兄ちゃんしてきました(笑)。Q.“クルマ”や“ドライブ”にまつわるこれまでの思い出やエピソードはありますか?
北村:僕なんかはみんなの送迎を基本的にやらせてもらっています! (メンバー)一人ひとりの送迎を(笑)。
橘:申し訳ないけど、足として使ってます(笑)。
北村:趣味“送迎”でやらせてもらっています(笑)。僕も弟がいるんですけど、弟の送迎、父母の送迎、メンバーは言うまでもなく(笑)。運転が好きで、そもそも中学のときからクルマが好きだったので、快くオッケーしてます、僕も。
矢部:僕はドライブ好きで、うちの家が車持っていなかったので、小さいときから車に乗りたい意識がすごい強く、18歳になってすぐ免許を取って、今はほぼほぼ空いてる時間があったらドライブに行ったりしてます。あとは楽曲の歌詞とか舞台のセリフとか、車のひとりの空間でドライブしながら覚えています。
北村:今回の歌詞はドライブしながら作りました。家だとまったく出てこなかったので運転しようと思って、思い浮かんだら駐車場入って書いて、また駐車場出て走ってを繰り返してました。
橘:(ツアーなどで)背もたれも倒せないようなキチキチの車にみんなで乗っていたとき、時にはみんなで会議したり、時にはみんなで笑ったりしながら過ごしたのは思い出に残ってますね。
北村:今でもみんなで一緒に車に乗るときは席が決まっているんですよ。もう暗黙の了解で、前に昌暉と柊生、後ろが大智と僕。あともう少し大きめの車のときは、柊生がいちばん前で、一番後ろに僕たち3人が並ぶっていう(笑)。柊生だけなぜか遠いんですよ。
橘:理由は、足をちょっとだけ伸ばせるから(笑)。Q.もしメンバーの誰かひとりと一緒にドライブするとしたら、誰と行きたいですか? その理由と想定のシチュエーションも合わせてお答えください。
<フリップ回答>
橘:矢部昌暉/知らん場所につれてかれそう。
泉:矢部昌暉/静岡。
北村:矢部昌暉/どこでも良いヨ。
矢部:泉大智/遊園地早く行こーやー。
橘:大智も書いてるんですけど、昌暉といえば静岡の感じがあるんです。だから、今日任せるわって言ったら静岡に連れていかれそうなイメージがあります。
泉:そう、気付いたら昌暉って静岡にいるんですよ。こっちが気を抜いたらいるんで、それに同乗したいなという気持ちはありますね。
矢部:静岡というか、オフがあれば静岡とか、山梨とか、栃木とか、すぐふらっと行っちゃうんですよ。
北村:僕的には柊生も大智も送迎しすぎたので、僕が昌暉を送ります。意外と車内でメンバーとふたりの時間って結構好きで、すごい軽い話で終わるときもあれば、深い話をするときもあるし。ただふたり(橘、泉)とは乗りすぎたので、昌暉が“匠海タクシー”を使いたいというときはいつでも行きます(笑)。
矢部:僕は大智ですね、3~4年前くらい前から(遊園地に)ずっと誘ってるんですけど、一生行ってくれないんですよ。Q. 最後にMVや楽曲に込めた想いを、視聴者の皆様にメッセージお願いします。
北村:今回は“夢”というところにフォーカスを当てて、小さくても大きくても、子どものときでも今でもいいんですけど、誰しもが夢って持ったことあると思うんです。それがどんなに馬鹿馬鹿しくても、どんなに誰かに笑われても、叶うとか叶わないとかじゃなく、“夢を持つことって素晴らしいよね”と思っています。特に僕たちより若い人も、誰でも夢を持っていいんだよということを歌詞に落とし込みつつ、ドライブ要素を入れて、右折だったり左折だったりUターンがあったり、真っ直ぐな道じゃなくてもいいじゃんというところも考えながら、若者の背中、そして自分達の背中を押せるような曲を書かせていただきました。
リリース情報
2023.12.01 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Dreamer Drivers」
日産×DISH//『Drive Letter』公式サイト
https://www.nissan.co.jp/SP/DriveLetter
DISH// OFFICIAL SITE
http://www.dish-web.com