■BTSの「Dynamite」は“グローバル(米国を除く)”で168位! 3年連続チャートイン
BTS JIMINとJUNG KOOKが米国ビルボード年末決算チャートで記録を出した。
11月22日(韓国時間)、米国音楽専門メディアビルボードが発表した2023年年末決算チャート(YEAR-END CHARTS)によると、JUNG KOOKのソロシングル「Seven(feat. Latto)」がメインソングチャート“Hot 100ソング”で82位にチャートインした。
このチャートにK-POPソロ歌手の作品が入ったのは2012年PSYの「江南スタイル」以来11年ぶりだ。
7月に発表された「Seven」はこの他にも年末決算“グローバル200”(17位)、“グローバル(米国を除く)”(10位)、“デジタルソングセールス”(10位)などにチャートインしたが、わずか3ヶ月で成し遂げた超高速成果という点で意味が大きい。
“グローバル(米国を除く)”にはチャーリー・プースとの協業曲“Left and Right(Feat. JUNG KOOK of BTS)”(186位)、2022 FIFAワールドカップカタール™公式サウンドトラック“Dreamers”(187位)が布陣し、“デジタルソングセールス”では“3D(feat. Jack Harlow)”が31位にチャートインした。
JIMINのソロアルバム『FACE』はメインアルバムチャート“ビルボード200アルバム”に193位となった。 これでJIMINはK-POPソロ歌手としては年末決算“ビルボード200アルバム”に初めてチャート入りする記録を立てた。
『FACE』は“トップアルバムセールス”(25位)と“トップカレントアルバムセールス”(18位)でも席を占め、同アルバムのタイトル曲“Like Crazy”は“グローバル200”(61位)、“グローバル(米国除く)”(46位)、“デジタルソングセールス”(5位)に上がった。
“デジタルソングセールス”では収録曲「Set Me Free Pt.2」が29位にチャートインした。
“トップアルバムセールス”と“トップカレントアルバムセールス”ではBTSメンバーの活躍が目立つ。
SUGAの『D-DAY』(22位)、RMの『Indigo』(32位)、Vの『Layover』(44位)、J-HOPEの『Jack In The Box』(66位)が“トップアルバムセールス”に入り、“トップカレントアルバムセールス”には『D-DAY』(17位)、『Indigo』(21位)、『Layover』(30位)、『Jack In The Box』(49位)の順でチャートインした。
ビルボード年末決算チャートは1年間、各部門で最も人気を集めたアルバムや歌、アーティストなどを選定して順位をつける。
2023年年末決算チャートの順位は、2022年11月19日から今年10月21日までの各種チャートの成績を基に付けられた。
BTSの「Dynamite」は“グローバル(米国を除く)”で168位に、この部門の年末決算チャートが新設されて以来3年連続チャートインし、名実ともに“グローバルメガヒットソング”であることを立証した。
リリース情報
2023.11.04 ON SALE
ALBUM『GOLDEN』
※韓国発売日:11月3日
BTS OFFICIAL SITE
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