エアロスミス×鳴門鯛焼本舗、全店完売した“コラボたい焼き”を販売再開へ。取り扱い店舗数も拡大

■オリジナル1匹袋入り「りんご餡」たい焼きは、12月2日より販売再開決定

11月11日から販売されるも、大反響を受け11月19日に全店完売となった米ロック・バンドのエアロスミスと「鳴門鯛焼本舗」（読み：なるとたいやきほんぽ）によるコラボたい焼きが、12月2日から順次販売再開されることが発表された。

また、店舗についても発表当初の38店舗から17店舗が追加となり、合計55店舗にて行われることもあわせて公開された。

日本のエアロスミス公式X（Twitter）アカウントでのコラボ発表の投稿は、リポストが5,000越えを記録し、Yahoo!のリアルタイム検索では「エアロスミス」が1位に、Xのトレンドでも「エアロスミス」だけではなく「メンバー大げんか」「異色コラボのたい焼き発売」「解散危機の逸話」といった関連ワードがトレンド入りを果たし、テレビ番組でも10番組以上が紹介。

さらにこの大反響を受け、8月に発売となったエアロスミスの最新ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』のCDは、コラボ発表の前後の週比較でメーカーへの注文数が980％増、Amazonでは7005％、ダウンロードは670％増を記録している。

エアロスミスのボーカリストであるスティーヴン・タイラーやギタリストのジョー・ペリーは、以前からたい焼きについて「日本の神秘」「完全食品」と公言し、2018年のハロウィンには、スティーヴンが自身のインスタグラムにて鯛焼きをかぶったコスプレ写真を公開している。