■納税課庶務係で還付金の振り込みミスが発生! みゆきの市の闇も明らかに!?
11月25日に放送される『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第7話のあらすじ、場面写真が公開された。
菊池風磨(Sexy Zone)が主演、山田杏奈がヒロインを務める『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は、税金滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに、そしてときに感動的に描くヒューマンエンターテインメントドラマ。
第7話では、納税課庶務係で還付金の振り込みミスが発生し、饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)たち徴税第三係に最大のピンチが訪れる。
■第7話あらすじ
納税課庶務係で還付金の振り込みミスが発生し、饗庭(菊池風磨)、華子 (山田杏奈)たち徴税第三係も騒然となる。昨年度分の扶養控除や医療費控除の還付金、合わせて1千万円を、庶務係の担当者が誤ってひとりの口座に振り込んでしまったのだ。
このことが世間に知れたら市の面目は丸つぶれ。そのうえ、次の市長選で再選を目指す米田 (佐戸井けん太)の立場も危うくなる。副市長の相楽(本郷奏多)も気をもんでいるようで…。
事態を収めようにも、間違って還付金が振り込まれた市民は「自分の口座に入ったお金は自分のもの」と言って返還に応じない。焦った米田は、その市民が住民税を滞納していることに目を付け、第三係に「滞納処分の名目で口座を差し押さえろ」とムチャを要求。華子は「あり得ませんよそんなこと」と反発するが、その市民の名前を聞いて耳を疑ってしまう。みゆきの市の元職員で徴税吏員だった羽生詩織(市川由衣)、華子の憧れの人だったのだ。
饗庭は動揺する華子を気遣いつつ、ふたり羽生の元を訪ねる。羽生は8年前に市役所を退職したあと、父親が経営する学習塾に転職。5年前に父親が亡くなってからはひとりで塾を経営していた。
華子との再会に笑顔を見せる羽生。ところが、華子が徴税吏員になったことを報告した途端、「よりによって、どうして…」と表情を曇らせる。さらに、饗庭が還付金の返還を求めると、羽生は「それなら、条件があります。市長とお話をさせてください」と、返還の条件として米田市長との面会を求めてきて…。
羽生が市長との面会を求めるわけとは。誰も知らなかったみゆきの市の闇がついに明らかになる!?
番組情報
日本テレビ 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』
毎週土曜 22:00~22:54
出演:菊池風磨 山田杏奈 他
原作:慎結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社『BE・LOVE』所載)
脚本:三浦駿斗
製作著作:日本テレビ
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/zeicho/