橋本環奈主演ドラマ『トクメイ！』第5話に、事件のカギを握る役柄で詩羽（水曜日のカンパネラ）がゲスト出演

■「チームの皆さんが明るくてすごく楽しい現場でした」（水曜日のカンパネラ・詩羽）

橋本環奈主演ドラマ『トクメイ！警視庁特別会計係』（カンテレ・フジテレビ系）の第5話（11月13日22時放送）に、詩羽（水曜日のカンパネラ）がゲスト出演していることがわかった。

第5話では、身代金5億円の前代未聞の人質事件が発生。人質となったのは、なんとハッキングによって抜き取られた万町署の機密データ。タイムリミットは今夜0時――！

詩羽は、この事件のカギを握るハッカー集団のリーダー・塚原薫を熱演。詩羽がカンテレ・フジテレビ系ドラマに出演するのは今作が初となる。

■詩羽（水曜日のカンパネラ）コメント
Q.塚原薫を演じられていかがでしたか？
天才ハッカーという初めての役どころで、大人を舐めたようなあざ笑うような態度でいることを意識して演技させていただきました。
Q.撮影現場はいかがでしたか？
撮影の現場は少しだったのですが、チームの皆さんが明るくてすごく楽しい現場でした。（松本）まりかさんとは映画で共演したことがあったので、再共演嬉しかったです。JPさんとも番組でご一緒したことがあったので、再会できて嬉しかったです。
Q.第5話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします！
コメディなシーンもシリアスなシーンも入り混じるドラマの中で、いいスパイスになれたらいいなと思っています。出演者はスーツの方が多いのですが、私はすごくポップなファッションで参加させてもらったので、皆さん私のファッションにも注目しながら見てください！

■オープニング楽曲を担当するLEEVELLESが、撮影現場を訪問！
数々の有名作品のオマージュを詰め込んだオープニング映像も話題の『トクメイ！警視庁特別会計係』。このたび、ドラマのオープニング楽曲を担当するLEEVELLES（読み：リーベルス）が、第5話放送を前に撮影現場を訪れ、出演者を激励した。

この日は、橋本環奈、沢村一樹、佐藤二朗ら主要キャストが揃う万町署での撮影日。初のドラマ撮影現場訪問となったLEEVELLESは、緊張した面持ちで、万町署メンバーの結束力による一糸乱れぬ演技を、息を呑むように見学。そして、撮影がひと段落したタイミングで4人が紹介されると、割れんばかりの拍手に包まれた。さらに、LEEVELLESからの花束とお菓子の差し入れにキャスト陣は大喜び。最後は全員で記念撮影が行われた。

■LEEVELLES コメント
Q.ドラマで、オープニングテーマ曲「地獄の沙汰も愛次第」が流れたときの気持ちは？
小川紘輔（Vo）：やっぱり実際に観て実感をするというか、現実になったのがすごくうれしかったですね。「地獄の沙汰も愛次第」っていう曲は、ドラマの台本を拝見させていただいて、お金とはなんぞやっていうのをみんなで話してできた楽曲なんですけど、本当に僕たちが大事にしないといけないものは愛だよねっていうところで、ドラマにも合う楽曲ができたと僕らは思っています。
川崎純（Gu/「崎」は、たつさきが正式表記）：さらに、ドラマでオープニングだけの映像があるっていうところにもすごく感動しましたね。
宮地正明（Ba）：まどかさんの顔がアップになって、歌が流れ始めたとき、鳥肌が立ちました！（笑）
小川：すごくいろんなオマージュを詰め込んでいて、そこに僕らの楽曲がハマるのが面白いなと。かつ、毎週変わるというすごい仕掛けがあって。そんなオープニングに僕たちの曲が流れていて…ありがとうございます！
高木皓平（Dr/「高」は、はしごだかが正式表記）：どこが変わっているんだろうって毎回気になるもんね！　普段テレビで観ている役者さんたちと自分たちの曲が映像の中で同居している。すごく不思議な感覚でしたね。
Q.周囲の方の反応はいかがですか？
小川：ドラマが放送されるまで僕たちが歌うってことを告知していなかったので、ドラマを観て気づいてくれた周りの人たちから「すごく驚いた」っていう連絡をたくさんもらいました。お父さん、お母さんも喜んでくれてうれしいです！（笑）
宮地：第1話放送のあとは、友達とかたくさんの人がLINEで、「すごい！　おめでとう」って言ってくれて、うれしかったですね！
Q.『トクメイ！』の撮影現場はいかがでしたか？
小川：皆さんすごく和気あいあいとしていたんですけど、僕はすごく緊張感もあるなと思って。“緊張感”と“和気あいあい”って、同居しづらい感じはしているんですけど、それが同じ空間にあるのがすごいなって感じました。セリフのテンポ感とかもすごく自然で、改めて俳優さんってすごいなって思いました。
川崎：テレビで観ている画面がそのまま目の前にあって。その周りには、スタッフさんやカメラマンさんが大勢いて、“こんな感じなんだ…”ってひとりで勝手に感動していました。貴重な経験をさせていただいてありがとうございます。
高木：見ているだけなのに、すごく緊張しました。どういう姿勢になろうか…手は前かな？　後ろかな？　みたいな（笑）。テレビで観ているものが目の前にあるのは、やっぱり感動しますね。すごく作り込まれていて、実物のクオリティにびっくりしました。
宮地：なかなかできない体験で、すごく面白いなと思って見ていました。ちょうど昨日の放送で観ていた部屋が、“あ、今ここにあるんだ！　万町署ってここにあったんだ！”って（笑）。