■「自信はあったが、正直ここまで来れるとは思わなかった。ARMYの方々に本当に感謝し、ARMYがいなかったらなし遂げられなかった成果だと思う」
BTSのJUNG KOOKが、米国NBCの人気トークショー『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)』(以下『ジミー・ファロン・ショー』)、とモーニングショー『トゥデイ・ショー(TODAY)』に出演した。
11月7日(以下、韓国時間)に『ジミー・ファロン・ショー』に出演したJUNG KOOKは、流暢な英語でインタビューに答え、ソロアルバム『GOLDEN』のタイトル曲「Standing Next to You」のパフォーマンスを米国地上波テレビ番組で初披露した。
ショーの進行者であるジミー・ファロンはJUNG KOOKのソロシングル「Seven(feat. Latto)」で達成したSpotify歴代最短10億ストリーミング達成記録、米国レコード産業協会(RIAA)プラチナ認定など“グローバルポップスター”JUNG KOOKの歩みに注目。
このような結果を予想していたのかという質問にJUNG KOOKは「自信はあったが、正直ここまで来れるとは思わなかった。ARMYの方々に本当に感謝し、ARMYがいなかったらなし遂げられなかった成果だと思う」と答えた。
また、『GOLDEN』というアルバム名について「私と“黄金”は関連が大きい。今まで歩んできた時間がすべて“黄金”のようで、アルバム名に悩んだとき『GOLDEN』しか思い浮かばなかった」と説明し、アルバムの多彩な構成については「多様なジャンルを消化するアーティストになりたい」と語った。
そして、「Standing Next to You」のステージでこの日の出演の最後を飾った。オフィシャルMVの背景であるトンネルを連想させる黄金色の照明が点くと、現場の雰囲気は最高潮に。JUNG KOOKはスタンディングマイクを活用したパフォーマンスで視線を釘付けに。観客は彼の華麗なステージマナー、ダンサーたちとの一糸乱れぬパフォーマンスに熱狂した。JUNG KOOKはパワフルな振り付けにもかかわらず、揺るぎないライブで「完成型パフォーマンス」の頂点を披露した。
さらに、JUNG KOOKは11月8日、米国NBCのモーニングショー『トゥデイ・ショー』に出演。「シティコンサートシリーズ」(CitiConcert Serise)の一環としてトゥデイプラザ(TODAY Plaza)で単独野外ステージを展開。ソロアルバム『GOLDEN』のタイトル曲「Standing Next to You」とソロシングル「3D(feat. Jack Harlow)」「Seven(feat. Latto)」をバンドサウンドに合わせて熱唱した。
早朝、数多くの人出がニューヨークのトゥデイプラザに集まり、JUNG KOOKを連呼するファンの熱い熱気が画面の外まで伝えられた。JUNG KOOKは「3D」でsテージの始まりを知らせ、ファンは歌を一緒に歌いながらJUNG KOOKのパフォーマンスを楽しんだ。
続いてのインタビューで司会者は「『GOLDEN』を発売した“グローバルポップセンセーション”JUNG KOOKとともにする時間だ。早くもチャートを席巻している」とJUNG KOOKを紹介。JUNG KOOKは「(ステージを)楽しんでいただいて“黄金色の一日”になることを願う」と挨拶したあと、「Standing Next to You」を披露した。
バンドの演奏のうえにのったしっかりとしたボーカルと感嘆を呼ぶダンスの実力で“グローバルポップスター”の威容を誇示したJUNG KOOKはメガヒットソング「Seven」でステージを終了。ニューヨークの真ん中で繰り広げられたJUNG KOOKの完璧なライブとパフォーマンスが現地の朝を熱く、黄金色にぱっと開いた。
なお、「Standing Next to You」はSpotify「デイリートップソンググローバル」チャートで2日連続1位を記録。まだまだグローバル旋風は続きそうだ。
(P)&(C)BIGHIT MUSIC
リリース情報
2023.11.04 ON SALE
ALBUM『GOLDEN』
※韓国発売日:11月3日
BTS OFFICIAL SITE
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