■11月11日に公式SNSを通じてアルバムプレビュー映像を公開
ENHYPENが、5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』(11月17日発売)で、アルバムストーリーと自分たちの感情、ストーリーIPの3要素を結合した“ネクストエンターテインメント”を提示する。
これまで「BORDER」「DIMENSION」「MANIFESTO」「BLOOD」の4シリーズを披露してきたENHYPENは、デビューアルバムから特別なストーリーを展開してきた。その延長線上において『ORANGE BLOOD』では、差別化ポイントを強調する予定だ。
前作の4thミニアルバム『DARK BLOOD』までは、少年が体験する物語を展開。新しい世界に入った少年が、複雑で矛盾した世界に出会い、自分の使命に気付き、同世代のために一歩先に道を探す。前にのみ走っていた少年は傲慢に陥り、運命の相手である“君”を忘れる罰を受けたあと、酷い寂しさの中で“君”の存在を再び悟り、“君”のための犠牲を覚悟することになるストーリーが、各アルバムを通して順に描かれてきた。
ENHYPENのアルバムストーリーは仮想の物語ではなく、メンバーが経験した感情が反映されている。“デビュー”という新しい世界に足を踏み入れた者たちが直接経験したことが土台になっており、実力的にいっそう成長した姿を見せたいが、同時に自分だけの時間を必要とする相反する欲を渇望した経験、パンデミック後に直接会ったファンたちから感じた大切さと感謝を切実に悟るようになった経緯など、その都度で体験した自分たちの本音をアルバムストーリーに盛り込んでいる。
『DARK BLOOD』からは、ENHYPENとコラボレーションしたHYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』と叙事の要素を共有し、アルバムストーリーをますます豊かにした。両作では、傲慢と呪い、運命を語り“噛む”(Bite me)行為を扱う。
ENHYPENはアルバムに様々な要素を盛り込み、ENGENE(ENHYPENのファンダム名)と『黒の月: 月の祭壇』の読者全員に楽しみを与え、異なる業種を連結してファン層を拡大する一方、ファンが新しい経験をできるようにする“ネクストエンターテインメント”の方向性を提示。
“君”と再会して歓喜に満ちた少年が“カルペ・ディエム”の愛を誓う話を描いた『ORANGE BLOOD』にも、ENGENEとより繋がりたいENHYPENの切実な想いが含まれており、10月に公開された『ORANGE BLOOD』コンセプトトレーラーの最後に表示された“created with DARK MOON: Two Moons”という字幕が、ストーリーIPとの関連性を暗示し話題を集めたりもした。
“K-POPロードマップ”として新しい道を作っていく歩みにも多くの関心が集まっているENHYPEN。11月11日には、公式SNSを通じてアルバムプレビュー映像を公開する。
(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
リリース情報
2023.11.21 ON SALE ※日本お届け日
MINI ALBUM『ORANGE BLOOD』
※韓国発売日は11月17日(金)
ENHYPEN OFFICIAL SITE
https://enhypen-jp.weverse.io/
https://www.universal-music.co.jp/enhypen/