■岡崎の“不毛な発明”に翻弄される綾小路。思わずクスリとしてしまう、初共演の2人のコミカルなやり取りに注目!
綾小路翔(氣志團)と岡崎体育がドコモビジネス新TVCMで初共演することがわかった。
「ドコモビジネス」が展開する「ビジネスマホパック(R)」の新TVCM「間違った対策 スマホケース篇」および新WebCM「間違った対策 紛失防止篇」が11月13日より放映開始となる。新TVCMは、8月より放映しているドコモビジネスのブランド広告に引き続き、綾小路 翔(酪農家役)と岡崎体育(綾小路の取引先役)が出演。コミカルなやり取りが繰り広げられながら、スマホのセキュリティの重要性を訴えかける内容となっている。
メイキング映像では、重いスマホケースを表現する綾小路が何度も足をプルプルと震わせる姿を披露する様子や、岡崎の飄々とした演技の裏側が収められている。
撮影後のインタビューでは、セキュリティが安心な「ビジネスマホパック(R)」にちなみ、ふたりの「セキュリティは大切だな」と思ったエピソードのほか、散髪などで「ちょっと失敗してしまった」エピソード、今回の岡崎の役柄のような「ツッコミを入れたくなるが憎めない後輩」について語っている。
また、岡崎が考えた“スマホ紛失防止システム”に綾小路が呆れる内容のWebCM「間違った対策紛失防止篇」では、商談中に岡崎があらたに見せる“スマホ紛失防止システム”。またも “間違ったセキュリティ対策”を紹介する岡崎のコメントに、呆れながらもツッコミを入れる綾小路 翔に注目だ。
■ストーリー
「間違った対策 スマホケース篇」(15秒)
酪農場のベンチに座っている取引先の岡崎体育に話しかける酪農家の綾小路 翔。「取引先から個人のスマホの業務利用について、“情報漏洩大丈夫か?”って」と厳重なセキュリティを求められていることを明かす岡崎に、「(情報漏洩により)取引停止になるときついよな」と同情する姿を見せる。しかし、岡崎の表情はなぜか晴れやか。その理由は、岡崎が独自に作った、鉛色をした巨大なスマホケースにあった。岡崎からスマホケースを受け取った綾小路は、あまりの重さに「重っ!」と動けなくなる。「情報守れるでしょ? 頑丈だし」「いります?」と屈託のない笑顔を見せる岡崎。綾小路は、「持ち運べねえだろ、これ」「絶対いらねえ」と答えながら、スマホケースの重さに歯を食いしばって耐え続ける。間違ったセキュリティ対策に見かねた綾小路 翔は、「不毛な発明より、ドコモショップいけよ」とアドバイス。「あい、わかりました~」と素直に答えた岡崎は、豊富なセキュリティ付きの「ビジネスマホパック(R)」を契約し、新たな会社用スマホを手に笑顔を見せるのだった。
「間違った対策 紛失防止篇」(15秒)
会議室内にて、「で、それ何?」と話しかける綾小路。「スマホ紛失防止システムです」と満足げに答える岡崎の頭には、得体の知れないバンドが巻かれている状況。「システム…」と戸惑う綾小路に食い気味に、スマホを紛失しての情報漏洩が増えている旨を伝え、取り出したスマホを頭に張り付ける岡崎。やや呆れ気味に「なるほどな」と答える綾小路に対し、「いります?」と営業をかけようとしたところ、今度は綾小路が食い気味に「いらねぇよな?」と返答し、最後までかみ合わないふたりのコミカルなやり取りが続くのだった。
■撮影エピソード
撮影の舞台となったのはとある酪農場。まだまだ暑さの残る中での撮影となりましたが、つなぎを纏った綾小路とスーツにジャンパー姿の岡崎は笑顔で現地入り。撮影前から談笑する姿を見せ、仲の良さを感じさせた。撮影中は、“重すぎるスマホケース”を表現するため、綾小路は何度も足をプルプルと震わせる演技を披露。そのコミカルな姿に、カットがかかるとスタッフからは自然と笑い声が上がった。対して、映画・ドラマ出演も豊富な岡崎は、飄々と演じてみたり、コミカルに演じてみたり、様々な表情の演技を見せた。カメラが回っていない時間もふたりはお互いの音楽の話や地元トークで盛り上がり、撮影が終わるとお互いの連絡先を交換。飲みに行く約束をして終了し、終始和気あいあいとした雰囲気の中での撮影となった。
■綾小路 翔、岡崎体育インタビュー(一部抜粋)
Q. CMは会社用のスマートフォンの情報を守るため岡崎が”間違った対策”をするというものですがお二人はお仕事や日常生活の中で「ちょっと失敗しちゃった…」と思ったことはありますか?
岡崎:失敗エピソード。
綾小路:いやあ、まあね、ちょっと話題になったけどね。(笑)
岡崎:ああ、髪型ね、そうなんですよね。やっぱちょっと発注どおりいかなかったんで、髪型が。2年通ってた1,000円カットのところやったんですけど、モデルさんの写真持って行ったら、全然違う髪型になって、すごい個性的なヘアスタイルになっちゃって。いっつも切ってくれてる人がいたんですけど、たまたま前回行った時が違う人になって、自分のやってほしい髪型の意図をいつもやってくれてる人ほどくみ取ってくれなかったっていう、ていうのはありましたね。
綾小路:すごい頑張った感はあったよね?
岡崎:(笑)
綾小路:間違えてるんだけど。
岡崎:そうですね。なるべく近づけようとしてくれたっていうのは。
綾小路:結果、めちゃくちゃ遠く行ったんだよね。
岡崎:そうなんですよ。
綾小路:でも、あれで日本中を幸せにしたよね?
岡崎:しましたね。
綾小路:日本中、みんな幸せになったと思う。
岡崎:みんな笑ってくれてたんで、すごい良かったですけどね。
綾小路:僕なんかは、もう昔、それこそセカンドシングルが出たときに、あした、MVの撮影だからっていって気合い入れて、髪の毛ちょっと切りにいったら、ほんとにいつも行ってるところなのに切られ過ぎちゃって、リーゼントっていうより、ちりちりの短い頭になって、みんなもあぜんとしちゃって。でも、今となると、これはこれでほんとに僕の頭の中で、たぶん一番短いリーゼント。無理やりリーゼント。先っちょ、ちょっと伸ばしてるだけで。ああいう時って、もう本当にどうしようもないんで。
岡崎:どうしようもないですからね。
綾小路:失敗を失敗と思わないプロフェッショナルっていうか、失敗をも幸せに持っていくっていうのは、僕は学びになりましたよ。僕は、とにかく物をなくすんで、とにかく物なくして、1日1個はなくすみたいな。ほんとお財布とかもう当たり前で、イヤホンとか。この間は、飛行機降りたら、ちょっと小さめのバゲージがなくて、あれ? と思ったら、徳島の空港の売店にそのまま置いてたりとか、でっかいリュックをそのまま飛行機の中に忘れてきちゃったりとか、ものすごい注意力散漫で、それは気をつけなきゃと思って、玄関にホワイトボードで明日のことか書くんですけど、まったく見ないで出ちゃうんですよ。
岡崎:(笑)危ないなあ。
綾小路:これは気をつけないといけないなと思って。タトゥーかな、もう。
岡崎:ああ、もう刻み込みますか。
綾小路:毎日刻み込んでいくぐらいの感じじゃないとまずいなっていうことで。しかも、「永遠の16歳」とかいってますけど、まあまあね、棺おけに片足突っ込み始めてるんで、気をつけなきゃと思って、反省してます。Q. CMでは綾小路 翔さんが取引先の後輩である岡崎体育さんに愛のあるツッコミを入れて入れ ておりますがお二人の周りにはツッコミを入れたくなる憎めない後輩はいますか?
岡崎:僕、いますね、ひとり。「ヤバイTシャツ屋さん」というバンドのボーカルの、こやまたくやっていうやつなんですけど。
綾小路:こやまくんね。
岡崎:僕の中学の直属の後輩なんですよ、彼が。
綾小路:そうなんだね。
岡崎:地元が一緒でして。3つ、僕の方が年上なんですけど、デビューの年が一緒っていうのもあってなのか、最初ずっと僕のことを敬語で話してくれてたんですけど、最近、ちょっとずつため口のパーセンテージがちょっと増えてきたというか、ずっと「岡崎さん」って呼んでたのに、最近、「体育くん」って呼ぶようになってきて、俺3つ上の先輩なんやけどなっていうのは思うんですけど、でも、すごい愛らしいというか、かわいい後輩なので、許しちゃうというかね。
綾小路:まあね、かわいいよね、あの人。
岡崎:かわいいんでね。
綾小路:めちゃくちゃなこと言ってくるけど。
岡崎:めちゃくちゃなこと言うし、とんでもないし。電話切るスピードとかも、電話してても、僕よりやっぱ早い、電話切るの。
綾小路:(笑)
岡崎:「お疲れでした」。ブチッて切るんで、そういうのはちょっと昔から思ってるところはあるんですけど。でも、かわいい後輩ですね。
綾小路:すごいよね。あれは才能だね。
岡崎:そうですね。
綾小路:かわいがられる。
岡崎:愛される才能ですね。
綾小路:愛される才能。
岡崎:ありますか、翔さん。
綾小路:僕のところは、うちのメンバーですかね。メンバーが、全員ほんとに出会った頃と何にも変化がないっていうか、何年、板の上に立ってんだよっていうようなぐらいプロ意識もないし。
岡崎:そんなことはないと思います。
綾小路:いや、ほんと何もないし…。例えば自分のステージで、MCでしゃべってて、たまに僕ばっかしゃべっちゃう感じになってるんで、メンバーに振ると、メンバー、「えっ?」って。「えっ?」じゃねえしって。
岡崎:(笑)
綾小路:ほんとにもう学校で先生に立たされた(ような)。「おまえ、これ答えてみろ」って言われた時ぐらい、脂汗とかかき始めて、真剣に「聞いてませんでした」とか。ステージの上にいて、自分のバンドのリーダー的存在が、一生懸命、そこにいるオーディエンスの皆さんとトークしてるのに、一個も聞いてないんですよ。一個も聞かないで。そういうのが、後輩がふたり、一個も聞いてないやつがいて。ひとり、先輩がいるんですけど、年上で。こいつ、この間、武道館の本番中に腰が痛かったみたいで、座ってたんです。
岡崎:(笑)
綾小路:もうびっくりして、DVDの編集したときに初めて気がついて。いや、もう本当に結成当時だったら暴力振るってましたね。今やそんなこと許されませんけどね、年上だろうが。
岡崎:僕、氣志團のライブ見させていただいてて、周りの翔さん以外のメンバーの方が、翔さんを、フロントマンを立てようとして、寡黙な演出をしてたんかなと思ってたんですけど、そうじゃなかったんですね?
綾小路:違うんだよね。僕がちょっとラジオにできなかった時期があって、ピンチヒッターで体育くんにも来てもらって、その1回はメンバーに来てもらったんですけど、もうみんな、それこそ脂汗かきながら、ひとりはずっと台本をずっとこう、一生懸命読みながら、ひとりは振られても絶句しちゃったりとか、もうね、何にもできないんですよ、ほんとに。何にもできないんです。だから、誰かがいたら、ひとつも緊張しないです。僕もいたら、何にも緊張もしないし、汗もかかないんです、本番中。だけど、ひとたび彼らだけで行かせたら、結構マネージャーに強い当たり方したりとか、八つ当たりみたいなとか、イライライライラしたりとか、そういう感じある
んですよ。
岡崎:そうなんだ。
綾小路:責任感を与えた方が伸びる子と、責任感がない方が伸び伸びやれる子といるんで、それがはっきり分かれたグループなのかなっていう感じです。
岡崎:なるほど。
ビジネスマホパック(R)サービスサイト
https://www.ntt.com/business/lp/bspack.html
ドコモビジネス公式サイト
https://www.ntt.com/business/lp/docomobusiness.html