■菊池風磨演じる饗庭蒼一郎は、基本的にいつも笑顔で軽いノリの脱力系。公務員だが堅苦しいところがなく、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。
11月4日22時より、土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の第4話が放送される。
『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は、みゆきの市役所納税課で、税金滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員(ちょうぜいりいん)、饗庭蒼一郎(あいば そういちろう/菊池風磨)と百目鬼華子(どうめき はなこ/山田杏奈)の活躍をスリリングに、そして時に感動的に描く、魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマ。
第4話では、まさかの市役所内で前代未聞の事態が、饗庭と華子を襲う。
■第4話あらすじ
みゆきの市役所・納税課徴税第三係の饗庭蒼一郎(菊池風磨)と百目鬼華子(山田杏奈)は、住民税と固定資産税を滞納している元日本代表のプロサッカー選手・小田倉翔馬(柿澤勇人)の資料に目を留める。ケガもあり年棒が激減したことで納税が困難になり、その滞納額は延滞金も合わせて860万円にも上っていたのだ。
「俺も担当に入れてよ」と名乗り出たのは、同じく第三係の浜村宰(白洲迅)。自身の成績が上がらないことを悩む浜村は、第三係のみんなに隠れて、第一係の係長・日比野(石田ひかり)に相談し、徴収率トップを走る第一係への異動を願い出ていた。そこへ日比野から危ない取引を持ちかけられる。第一係へ来たいのなら、小田倉の税金滞納をマスコミにリークしてほしいと、あってはならない守秘義務違反をそそのかされたのだ。
果たして、日比野の目的とは? そして、言うとおりにすれば第一係へ異動できるかもしれないと思案する浜村が取った行動とは!? 第三係に前代未聞の事態が襲うなか、饗庭、華子は、高額な滞納者にどのように寄り添い、救っていくのか?
第4話は、浜村宰役の白洲迅の演技に注目だ。
番組情報
日本テレビ 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』
毎週土曜 22:00~22:54
出演:菊池風磨 山田杏奈 白洲迅 石田ひかり 他
原作:慎結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社『BE・LOVE』所載)
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/zeicho/