■「孔明よりもパリピかます勢いで浮かれてました(笑)」(ダイスケはん)
10月18日にフジテレビ系で放送されるドラマ『パリピ孔明』第4話にギタリストの長岡亮介(ペトロールズ)とマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんがゲスト出演する。
自身がギター&メインボーカルを務めるバンドであるペトロールズの活動に加えて、星野源やRADWIMPSの野田洋次郎をはじめとした数多くのアーティストのサポートギタリストとしても活躍している長岡亮介。
俳優デビューとなった『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年/カンテレ・フジテレビ系)にサプライズ登場した際は、Twitter(現X)でトレンド入りするなど、SNSでも大きな話題を集めた。
そんな長岡亮介が演じるのは、すご腕の編曲家、スティーブ・キド。世界で活躍する有名DJで、とあることがきっかけで、諸葛孔明(向井理)から英子(上白石萌歌)のオリジナル曲のアレンジとレコーディングの依頼を引き受けることになる。
キドは、編曲家の腕は確かだが、ダジャレ好きで、大好物のプリンとメンマを組み合わせて食べるという、変わった味覚を持つ変わり者だ。
長岡は本作の出演を受けて、「“なぜド素人のこの私なんだろう?”という気持ちと、せっかく声を掛けて頂いたんだから断ったらやぼだよな、という気持ちが交差しました」とコメント。
また、撮影を振り返り、「確実に言えるのは、この撮影で(キドの大好物)プリンとメンマを一生分食べ切ったような気がする、という事です!」と思い出を語った。
さらに、第4話の見どころのひとつが、長岡演じるキドが英子の実力を測るため、「(英子が)一番自信ある曲を歌ってみて」と発破を掛けるシーンだ。
このシーンでは、実際に英子を演じる上白石が、女王蜂のアヴちゃんが歌唱する本作のオリジナル楽曲「I’m still alive today」を歌唱。上白石の透き通る声に、長岡の生のギターサウンドが重なる、本作でしか観ることができない貴重なセッションシーンとなっている。
上白石との初のセッションについて長岡は「上白石さんの歌声は真っすぐで、撮影時、監督に芝居についての相談や提案をしている真摯な姿勢が歌声にもはっきりと表れていました」と絶賛。
そして、「いろいろな局面がありながらも、登場人物みんなそれぞれ本当は根底に愛があるんだよなあ、良いよなあ、と思った作品です」と視聴者にメッセージを寄せた。
■マキシマム ザ ホルモンのダイスケはんがドラマ初出演!向井理との初共演に感激
マキシマム ザ ホルモンのダイスケはんが演じるのは、孔明がバイトするライブハウス「BBラウンジ」に出入りする酒屋のお兄さん役。ダイスケはんがドラマに出演するのは今回が初。第2話からゲスト出演している同バンドメンバーのナヲに続き、ダイスケはんも向井と初共演を果たす。
今回の出演依頼について、「ビックリしてうれしさのあまり、孔明よりもパリピかます勢いで浮かれてました(笑)。アニメを見ていたので、一体自分が何役で、どの場面で出るんだろう? というワクワク感と同時に、初めてドラマに出させて頂くにあたり、NGと鼻毛は出さないようにしようと固く心に誓いました」とコメント。
そして、向井との初共演について、「僕が出させて頂いたシーンの撮影が炎天下の中でのロケだったのですが、世界の厚着の基準が変わってしまうんじゃないかというほど、重厚な孔明の衣装を着た向井さんが汗ひとつかかず、涼しい顔で撮影されているにも関わらず、“向井理の対義語がダイスケはん”かというほど、わりと薄着だった僕が汗まみれだったことが印象的かつ対象的でした」と撮影を振り返った。
■長岡亮介 コメント
Q:本作の出演を受けて
“なぜド素人のこの私なんだろう?”という気持ちと、せっかく声を掛けて頂いたんだから断ったらやぼだよな、という気持ちが交差しました。スティーブ・キドさんはセレブ中のセレブのようでしたから、“のんびりマイペース系の自分で大丈夫なのかな?”という心配もありました。Q:撮影を振り返って、印象に残っていることは?
慣れないことばかりで心が浮ついてあまり覚えていません、残念ながら。ただひとつ確実に言えるのは、この撮影で(キドの大好物)プリンとメンマを一生分食べ切ったような気がする、という事です!上白石さんの歌声は真っすぐで、撮影時、監督に芝居についての相談や提案をしている真摯な姿勢が歌声にもはっきりと表れていました。Q:視聴者へメッセージ
いろいろな局面がありながらも、登場人物みんなそれぞれ本当は根底に愛があるんだよなあ、良いよなあ、と思った作品です。それにしても孔明は本当に背がデカかったなあ…。■ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)コメント
Q:本作の出演を受けて
実は高校を卒業後、役者を目指して上京したので長年の夢が叶いました…というのは真っ赤な嘘です、すみません。ビックリしてうれしさのあまり、孔明よりもパリピかます勢いで浮かれてました(笑)。アニメを見ていたので、一体自分が何役で、どの場面で出るんだろう?というワクワク感と同時に、初めてドラマに出させて頂くにあたり、NGと鼻毛は出さないようにしようと固く心に誓いました」。Q:撮影を振り返って、印象に残っていることは?
僕が出させて頂いたシーンの撮影が炎天下の中でのロケだったのですが、世界の厚着の基準が変わってしまうんじゃないかというほど、重厚な孔明の衣装を着た向井さんが汗ひとつかかず、涼しい顔で撮影されているにも関わらず、“向井理の対義語がダイスケはん”かというほど、わりと薄着だった僕が汗まみれだったことが印象的かつ対象的でした。僕が孔明役じゃなくて良かったです(←そんな依頼は来るわけない)。Q:視聴者へメッセージ
音楽を通じて描かれた作品なので、僕も音楽に携わる者として、共感できることや感じることが多い作品ですが、“まるでマンガみたいやん!”(←もともとマンガです)みたいな展開のオモシロおかしいお話の中で、音楽に携わる・携わっていないを問わず視聴者の皆さんも共感できたり、感じるものが散りばめられたステキな作品だと思います。また、この先どなたがゲスト出演されるのか僕も知らないので、視聴者の皆さんと一緒にストーリーと合わせて楽しんでいきたいです!
■『パリピ孔明』第4話あらすじ
ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。諸葛孔明(向井理)の「MCバトルなんて単なる口げんか」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。“KABE”コールが鳴りやまぬなか、孔明vsKABEのバトルが始まる! KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。
さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画が本格的に始動する。英子(上白石萌歌)はメロディができたばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。しかしそこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。
孔明と賭けをしたというキド。「僕が納得できる曲ができたらタダでいい。その代わり、できなかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」。孔明のヘッドハンティングに焦る英子。はたして英子はオリジナル曲を無事、完成させることができるのか。
番組情報
フジテレビ『パリピ孔明』
毎週水曜 22:00~22:54
出演者:向井 理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディー/ディーン・フジオカ、森山未來 他
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川 亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
(C)フジテレビ
ペトロールズ OFFICIAL SITE
https://www.petrolz.jp/
マキシマム ザ ホルモン OFFICIAL SITE
http://www.55mth.com/open/index.php
『パリピ孔明』番組サイト
https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/