■主題歌は、ヘッドフォンの中の世界「引き算の美学」に決定!
日向坂46・齊藤京子初の単独主演、かつてない<パラサイト不倫>を描く衝撃作『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(10月21日23時30分スタート)。
予告編が公開されると、SNSでは、
「予告だけですでに気になるし、あの数秒で惹き込まれた」
「面白そう! めちゃくちゃ楽しみ」
「予告からハラハラドキドキだ…」
と、ドラマの世界観に引き込まれる人が続出。
そしてこのたび、初回放送に先駆け、場面写真が先行解禁。瞳からひと筋の涙がこぼれる齊藤京子演じる主人公・深愛が印象的な一枚。純粋なまっすぐな愛で、不倫相手の店長・那須川夏生(吉沢悠)を思う深愛にいったい何があったのか。その涙の真相とは!?
さらに、那須川とその息子・ハルキ(櫻井海音)の場面写真も公開。白髪交じりのボサボサ頭にヨレヨレのスウェットという哀愁漂う那須川と、どこか寂しさを感じさせる制服姿のハルキは、まるで原作から飛び出してきたかのようなキャラクターの雰囲気そのもの。原作で描かれているシーンが本作でどのように表現されていくのか、期待が高まる。
■主題歌は、話題のアーティスト、ヘッドフォンの中の世界に決定!
本作の主題歌が、話題のアーティスト、ヘッドフォンの中の世界の新曲「引き算の美学」に決定した。ヘッドフォンの中の世界は匿名ユニットで、その正体は不明。2021年10月に突如音楽シーンに現れ、デビュー曲「僕の生きがい」が『この初恋はフィクションです。』(2021年)の主題歌に抜擢されると、「このアーティストは誰?」と話題になり、SNSや配信サイトで注目を集めた。続く「それでも春夏秋冬」「その他大勢」などもドラマの主題歌やエンディングテーマとなるなど、その勢いは留まるところを知らない。
そんなヘッドフォンの中の世界が担当する本作の主題歌「引き算の美学」は、物語の世界観に寄り添った歌詞に、力強い突き抜けるようなボーカルとエネルギッシュなロックサウンドが掛け合わさり、よりドラマの世界観を深めてくれる一曲。要注目だ。
【第1話あらすじ】
田舎町のスーパーで働く捻木深愛(齊藤京子)は、毒親である母・捻木美幸(筒井真理子)に抑圧されながら育ったため自己肯定感が低く、自分には何の取り柄もないからこそ、せめて人には優しくしたいという思いで、日々、一生懸命働いていた。そんな深愛には、スーパーで働くことに楽しみが…。スーパーの店長・那須川夏生(吉沢悠)と不倫関係にあったのだ。
ある日、仕事のあとにいつものようにラブホテルで一緒に過ごしていると、那須川から突然、ピアスをプレゼントされる。ピアスを開けていない深愛だったが、うれしさのあまり帰宅後、自分でこっそりピアスを開ける。後日、そのことを知った那須川は戸惑っているようだったが、その直後、那須川から食事に誘われる。深愛は、初めて那須川と外でデートできることを喜ぶが…そこで突然、那須川から別れを告げられてしまう。理由は、妻・那須川ふみこ(戸田菜穂)が病気を患ってしまったからで、深愛のせいではないというが、ショックを受ける深愛の耳にはそんな那須川の言葉は入らない。
それ以来、スーパーで那須川は深愛を避けるようにシフトをずらし、深愛が電話をしても留守電で話すこともできない。「私の何がダメだったんだろう」…ずっと考え続けていた深愛は、ある答えにたどり着く。「私は、やっぱり…店長と幸せになりたい」。やがて、そのまっすぐで純粋な深愛の思いが、ひとつの家庭を泥濘へと引きずり込むことに――。
番組情報
テレビ朝日系 土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』
10月21日スタート
毎週土曜23:30〜24:00
原作:伊奈子『泥濘の食卓』(新潮社バンチコミックス刊)
脚本:倉光泰子、神田優、安里麻里
演出:安里麻里、角田恭弥
制作著作:テレビ朝日
ドラマ『泥濘の食卓(ぬかるみのしょくたく)』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/nukarumi/