■法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(King & Prince永瀬廉)と同じロースクールに通う結城馨(北村匠海)
映画『法廷遊戯』(11月10日全国公開)より、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(King & Prince永瀬廉)と同じロースクールに通う、結城馨(北村匠海)の姿を捉えた場面写真が解禁となった。
馨はセイギ、美鈴(杉咲花)と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した校内でも一目置かれる存在。クラスではそんな馨が主宰者となり、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。このたび解禁された場面写真では「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギだった。
ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体があった。
場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だったふたりが立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。
そして美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。果たして、馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を開いた理由とは? セイギに託された死の秘密とは!? さらに、高校生時代の馨が窓の外を見て呆然と立ちすくむ姿も。その視線の先には一体何があったのか?
セイギによって馨の過去が紐解かれるとき、誰も想像のできなかった驚きの展開が待ち受ける。
映画情報
『法廷遊戯』
11月10日(金)全国公開
出演:永瀬廉 杉咲花 北村匠海 戸塚純貴 黒沢あすか 倉野章子 やべけんじ タモト清嵐 / 柄本明 生瀬勝久 / 筒井道隆 大森南朋
原作:五⼗嵐律⼈『法廷遊戯』(講談社文庫)
監督:深川栄洋
脚本:松⽥沙也
配給:東映
(C)五十嵐律人/講談社
(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
【ストーリー】
法律家を目指し、法科大学院(ロースクール)に通う、久我清義ことセイギ(永瀬廉)は、同級生の織本美鈴(杉咲花)、校内で模擬裁判をする“無辜ゲーム”の主宰者・結城馨(北村匠海)と共に勉強漬けの毎日を送っていた。無事司法試験に合格し、弁護士となった清義のもとへ馨からロースクール時代に流行っていた模擬裁判“無辜ゲーム”をしようと呼び出され向かうと、そこには血のついたナイフを持った幼なじみの美鈴とすでに息絶えた馨の姿が。暴かれてゆく封印されていた3人の秘密。追い込まれた清義は究極の決断をするが…。
映画『法廷遊戯』作品サイト
https://houteiyugi-movie.jp/
King & Prince OFFICIAL WEBSITE
https://www.universal-music.co.jp/king-and-prince/
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=41