■BE:FIRST・JUNON&RYUHEI、Sexy Zone・松島聡、羊文学・塩塚モエカら豪華アーティストが続々登場
『装苑』11月号が9月28日に発売される。表紙には、映画『キリエのうた』よりアイナ・ジ・エンドと広瀬すずが登場(撮影:矢吹健巳(W))。特集は「sympathy 共感がつなぐもの」。
■アイナ・ジ・エンドと広瀬すずが、ビジュアルで“共鳴”を表現
岩井俊二監督の待望の新作『キリエのうた』(10月13日公開)で、主役のキリエ(路花)役を演じ映画初主演を務めたアイナ・ジ・エンドと、その親友である逸子(真緒里)を演じた広瀬すず。そんなふたりが、『装苑』11月号のカバー&巻頭ファッションページに登場。
共鳴をテーマにしたおそろいコーディネートによる素敵なビジュアルとともに、「2ショットを待ち受けにしていた」と語るほど、互いの存在を大事にしていたというふたりの対談も届けられる。
続く企画では、岩井俊二監督×松村北斗(SixTONES)の対談も4ページにわたり掲載。表現やものづくりの現在地をめぐる濃厚な対話が実現した。さらに、今なおフィルモグラフィーがみずみずしく輝く岩井俊二作品を、ケイスケカンダデザイナーの神田恵介、映画監督・写真家の枝優花、映画監督の奥山大史が、岩井作品からの影響とそこにある思いを語コメントとともに紹介。
■塩塚モエカをモデルに、枝優花(映画監督・写真家)が羊文学の楽曲を可視化
その心に響く音楽と、そこにある言葉(歌詞)が20代を中心に幅広い世代の感性豊かなリスナーたちから熱い支持を得ている3ピースバンド、羊文学。その楽曲の作詞作曲を手掛けているのが、本誌のコラム連載『ここだけはエデン』の執筆者でもある塩塚モエカ。自身の内側から絞り出すように綴られる彼女の言葉は、男女問わずに多くの共感を呼んでいる。
今回は、まさに特集のテーマでもある共感をテーマに書き上げたという新曲「more than words」の歌詞を、塩塚自身を被写体に、映像作家で写真家の枝 優花とともに可視化。またプライベートでも仲良しというふたりが「言葉と共感」について対談。率直で赤裸々な、心に刺さる言葉のやり取りに注目だ。
■Sexy Zone松島聡を“黒と白の世界”をテーマに撮り下ろし
Sexy Zoneのメンバーとしてはもちろん、俳優としても頭角を現してきている松島聡。実は松島は、幼いころから絵を描いたりモノをつくることが大好きで、創作を通して自分自身と対峙してきた。そんな松島 聡の自身初となる個展『松島聡 コ。展』が、9月27日より表参道ヒルズ スペースオーにて開催。そこで発表されるのは、自身を投影し、同時に観る人がだれでも自分を投影できるモチーフとして選んだマネキンを用いた黒と白の作品群。あらたな挑戦であるこの個展で、黒と白の世界で、松島聡が伝えたかったこととは? そこにある深くまっすぐな思いを紹介すると同時に、松島を被写体に黒と白で描くファッション撮影を敢行。
■BE:FIRST・JUNON&RYUHEIが、かつてないファッション&メイクで登場
今号の「装苑男子」は、BE:FIRSTのメンバーで、ファッションフィールドからも注目される存在のJUNONとRYUHEI。初めてという、パンキッシュで色柄が鮮やかな装いを、豊かな表現力で着こなした。そこに映し出された、今まで見たことのないあらたな表情と魅力は必見だ。またBE:FIRSTにとって意義深い一作になるであろう4thシングル「Mainstream」への思いとともに、BE:FIRSTと自身の今とこれからについてもコメント。
■アンジュルムの佐々木莉佳子が進化系ギャルに大変身
90年代や80年代に注目が集まり、昭和や平成のファッションやカルチャーがフィーチャーされるなか、当時のギャルのスタイルが注目されている昨今。今回の「SO-EN BEAUTY」では、アンジュルムの佐々木莉佳子が、ファッションスタイルをミックスした進化系ギャルに大変身!
書籍情報
2023.09.28 ON SALE
『装苑』 2023年11月号
装苑ONLINE
http://soen.tokyo