■「アドリブも軽く入れてみましたが、杏奈ちゃんの対応がスマート! これからもっとコンビネーションを発揮できるところもあるんじゃないかな」(菊池風磨)
菊池風磨(Sexy Zone)主演、ヒロインを山田杏奈が務める、日本テレビの新土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』が10月14日にスタート。
主人公・饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)そして、バディの百目鬼華子(どうめき はなこ)の職業は、“徴税吏員”(ちょうぜいりいん)。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらうのが仕事だ。
税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税⾦を納めてもらうように促す――。つまりは「税金の取り立て屋」!
しかし、彼らの本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、滞納せざるを得ない “払えないワケ”が…。「敵じゃない! 味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく。
滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに、そして、時には泣いて笑って…。魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマが走り出す!
そして、ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』が、先日ついにクランクイン。撮影初日は、蒼一郎と華子がバディを組んで、滞納者から税金を取り立てる緊迫したシーンからスタートした。
緊張感のあるシーンとは打って変わって、終始和やかな雰囲気で撮影は終了。どんなシーンに仕上がったのかは、ぜひ10月14日の初回放送でチェックしよう。
出演者コメント
■菊池風磨
今日のシーンはくだけるシーンではなく、“丁寧な饗庭”だったので、これからもうちょっと“柔らかい饗庭”も演じていきたいです。思いのほかスムーズに現場が進んで、まだ明るいうちに撮影が終わりました(笑)。スーツを着ると気持ちが引き締まるので、それをどう饗庭っぽく抜けるかというところは、実際に動いて、セリフを話して気づいたことでした。今日も、たまにちょっとした遊び、アドリブも軽く入れてみましたが、杏奈ちゃんの対応がスマート! これからもっとコンビネーションを発揮できるところもあるんじゃないかな、と思います。滞納者の元を訪れるシーンを撮影して、人と人との微妙なコミュニケーションや押し引き、見てて臨場感もあると思うので、楽しんでいただけたらうれしいです」■山田杏奈
今日は初めて滞納者の元を訪れるシーンで、真面目でしっかりとした撮影の中にも、これから楽しい現場になりそうだな、という予感がした1日でした(笑)。百目鬼華子は真面目な性格ですけど、うまく菊池さんと一緒に緩められるところを探していけたらと思います。今日も和菓子が出たシーンで、アドリブを仕掛けてくださって、これからもそういうやり取りが上手くできていったらいいなと思いました。
昨日は「明日は初日だ」とそわそわしていたんですけど、一日終われば落ち着いてくるんじゃないかなと思っています(笑)。社会人役は初めてですが、スーツが暑くて大変だなと思いました。裏地がついているのですが、饗庭さんのスーツは裏地がなく、これがこのあと結構大きく影響してくるのではないかと思います(笑)。百目鬼役と一緒にスーツにもなじんでいけたらいいですね。
番組情報
日本テレビ 土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』
10月14日(土)スタート
毎週土曜 22:00~22:54
出演:菊池風磨 山田杏奈 他
原作:慎 結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社『BE・LOVE』所載)
脚本:三浦駿斗
製作著作:日本テレビ
ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/zeicho/
Sexy Zone OFFICIAL SITE
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=24