■「他のメンバーたちが成功的にソロ活動を終え、最後のランナーとしてリリースすることとなり負担が大きいが、準備したすべてのことを着実にお見せする」(V)
BTS Vが初のソロアルバム『Layover』を韓国時間9月8日13時に全世界同時配信リリース。フィジカルも発売開始となった。
VはこれまでBTSのアルバムに収録されたソロ曲をはじめとして、無料音源形態で公開された自作曲、ドラマのオリジナルサウンドトラックなどで音楽的才能を発揮してきたが、自身の名前を掲げたソロアルバムは今回が初めて。
アルバムのタイトルである『Layover』は「経由する」という意味で、途中でしばらく休みながら過ぎた道を振り返り最終目的地を振り返る時間という意味を含んでいる。Vはデビュー後、初のソロアルバムを通じて自分の「新しさ」を表現した。
VはBIGHIT MUSICを通じて「他のメンバーたちが成功的にソロ活動を終え、最後のランナーとしてリリースすることとなり負担が大きいが、準備したすべてのことを着実にお見せする」と初ソロアルバム発売を控えた感想を伝えた。
続けてソロアルバム『Layover』について「人間キム・テヒョンの魅力がそのまま入ったアルバム」とし、「風変わりさ、驚き、余裕をポイントに挙げることができるだろう」と説明した。
『Layover』はポップR&Bジャンルをベースに、Vが持つ特色と感性が融合したアルバム。 タイトル曲「Slow Dancing」をはじめ先行公開曲「Rainy Days」「Love Me Again」と「Blue」「For Us」、ボーナストラックである「Slow Dancing(Piano Ver.)」など計6曲を収録。 普段、自分が好きなスタイルを取り入れるなど、Vの好みが反映された。
特に「Layover’」は、ADOR代表であり総括プロデューサーであるミン・ヒジンが音楽、振り付け、デザイン、プロモーションなどアルバム制作全般を陣頭指揮。
ミン・ヒジン総括プロデューサーは華やかさの裏の淡白さに注目し、自然なVの魅力を音楽にも溶け込ませた。
Vは、アルバム発売に先立って公開された多様なコンテンツでも「ありのままのV」を披露。
計5本のMVを製作し、アルバム発売に先立ち「Rainy Days」「Love Me Again」のMVを先行公開。
洞窟で撮影され神秘的な雰囲気を帯びる「Love Me Again」のMVはVの深い目つきと夢幻的な音色が目立ち、「Rainy Days」のMVはひとりで平凡な1日を過ごすVの姿を淡々と盛り込んだ。
続いて公開された「Blue」のMVのティーザーは、白黒処理された画面で、どこか深刻に見えるVを捉えて本編に対する好奇心をそそった。
9月8日0時にはスペインのある海辺で撮影したタイトル曲「Slow Dancing」のMVティーザーが公開されたが、エメラルド色の海で水泳を楽しむVから余裕と自由が感じられる。 そして、MV本編が9月8日13時にHYBE LABELSオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。
これだけでなくVは102枚に達するコンセプトフォトと多彩なYouTubeのコンテンツを披露し、『Layover』に向けた期待を最高潮に引き上げた。
Vはアルバム発売後も多様な活動を展開し、より多くのファンとコミュニケーションを取る。 韓国国外の音楽番組に出演し、「Slow Dancing」などのユニークなステージを披露し、各種バラエティ番組でも愉快な魅力を発揮する予定だ。
(C)BIGHIT MUSIC
リリース情報
2023.09.09 ON SALE
ALBUM『Layover』
※韓国発売日は9月8日
BTS OFFICIAL SITE
https://bts-official.jp/
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