■映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』本編映像と、JO1のレコーディング映像を使用した89秒のリリックビデオ
映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の主題歌、JO1「Gradation」のオフィシャルリリックビデオが公開された。
今回到着した89秒のリリックビデオは、芝生の上で大の字に寝転ぶ青磁(白岩瑠姫)をとらえた映画本編映像からスタート。背後に流れる「Gradation」の涼やかなイントロをバックに、指で作ったフレームで空をのぞき込む青磁。すると、フレームに四角く切り取られた澄んだ青空の中に、色あざやかな映像が浮かび上がってくる。予告編でも一部使用され、宣伝コピーや主題歌の歌詞のモチーフともなった“無彩色な世界がカラフルに色づいていく”さまを端的に表現した『夜きみ』“らしい”カットだ。
やがて映像は主題歌のレコーディング風景に切りかわる。楽曲冒頭のパートを担うのは白岩。“雲がかりの空は 隠すようで 君に似ていた”と、まるで愛しい人に語りかけるような優しい歌声が響き、レコーディングに臨むJO1のメンバーたちの姿、そして青磁と茜(久間田琳加)の印象的な姿を切り取った本編映像が心地よいテンポ感で繋がり始めていく。
自転車の二人乗りや、互いにとって特別な場所である「屋上」で過ごす時間など、かけがえのない瞬間を経て、徐々に距離を近づけていく青磁と茜。次第にやわらかさを増していく茜を見つめる青磁のまなざしには、“些細な思い出を抱えて また君の笑顔を探して”という歌詞にも表れるように、茜への隠しきれない想いが溢れているさまが見てとれる。
そんな青磁のまっすぐな想いを捉えた本編映像を包み込むようにインサートされる、各メンバーのレコーディング中の真剣な姿の数々。彼らの力強さ、エモーショナルなボーカルの魅力は、“青と混ざる茜色”と歌われるサビパートに最も表れている。本編映像部分ではまさに「青磁色」と「茜色」が入り混じる劇中の象徴的なカットがピックアップされ、情熱的な歌唱も相まって、よりいっそう作品を魅力的に映し出している。
このリリックビデオは、酒井麻衣監督が監修を行い、SNSで話題沸騰中のBluetoothでの音楽共有シーン、エアドロップでのメッセージ画像共有シーン(#夜きみチャレンジ)も盛り込まれているのも注目ポイントだ。
映画に描かれる青磁の心情をモチーフに紡がれた歌詞と、鑑賞後感に寄り添う爽やかかつエモーショナルなサウンド。酒井監督が切り取った美しい本編映像と、JO1メンバーの貴重なレコーディング風景が堪能できる本コラボ映像は期間限定での公開となる。
映画情報
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
9月1日(金) 全国ロードショー
出演:白岩瑠姫(JO1)久間田琳加
箭内夢菜 吉田ウーロン太 今井隆文/上杉柊平 鶴田真由
監督:酒井麻衣
原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)
脚本:イ・ナウォン 酒井麻衣
主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)
配給:アスミック・エース
(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
リリース情報
2023.08.31 ON SALE
JO1
DIGITAL SINGLE「Gragation」
2023.09.20 ON SALE
JO1
ALBUM『EQUINOX』
映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』作品サイト
https://yorukimi.asmik-ace.co.jp/
JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/