JO1、宇宙を旅したプレートが地球へ帰還！『スペースデリバリープロジェクト』アンバサダーの任務完了

■「実際に、宇宙空間を旅したプレートを手にとって、僕たちJO1も今後、新たなことにどんどん挑戦していきたいなと思いました」（JO1與那城奨）

JO1が公式アンバサダーを務める宇宙利活用プロジェクト『スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-』第2弾で、3月15日に宇宙空間に打ち上げられたプレートが、約3ヵ月間の宇宙の旅を終え、地球へ帰還した。

そして、プロジェクトを主催するSpace BD株式会社代表取締役社長の永崎将利氏より、NASA・JAXAなどの関係機関の検査などを終えたプレートが、 JO1に受け渡され今回の任務が完了した。

昨年5月にリリースされた2ndアルバム『KIZUNA』の発売を記念し、JO1やJAM（ファンの総称）のロゴなどを印刷した金属製のプレートを、ISS（国際宇宙ステーション）に向け打ち上げ、船外設備に取り付けられ宇宙空間を旅した。

打ち上げまでコロナ禍や国際情勢の影響により数回にわたる発射延期の困難を乗り越え、地上から約400キロの上空を秒速約7.9キロ（時速約28,000キロ）で飛行し、地球1日で約16周した。

また、プレートが搭載されたISSは、地上からもタイミングが合えば肉眼で見ることができ、世界中のJAMが、JO1との“絆”を深め、思いを馳せながら、夜空を見上げこのプロジェクトを一緒に楽しみ、盛り上げた。

■JO1リーダー與那城奨コメント
僕たちの夢である“世界”を飛び越えプレートが宇宙に行き、そして戻ってきてくれて、僕たちも嬉しかったです。
実際に、宇宙空間を旅したプレートを手にとって、僕たちJO1も今後、新たなことにどんどん挑戦していきたいなと思いました。

■『スペースデリバリープロジェクト -RETURN to EARTH-』とは？
Space BD社が提供する国際宇宙ステーション（ISS）「きぼう」日本実験棟の中型曝露実験アダプタ (i-SEEP)に搭載するあらたな簡易材料曝露実験ブラケット(ExBAS/JAXAと共同開発）を活用したプロジェクト。Space BD社が広く参加団体を募り、対象品の選定から打上げ、地上回収までのあらゆるサポートを遂行。
JO1は、第2弾となる今回のプロジェクトで、公式アンバサダーを務めた。

(C)Space BD