■「お二人(吉川晃司・小栗旬)の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています!」(原作者・原泰久)
映画『キングダム 運命の炎』 が公開から28日間(8月24日時点)で、観客動員数305万人、興行収入43.7億円と、まさに天下の大ヒット街道を驀進中。さらにシリーズ史上初、4週連続ランキング1位を制覇。キングダムの勢いはとどまるところを知らない。
“キングダムの魂”ともいえる今回の物語は、シリーズ最高峰の感動作となり、この上ないキングダム旋風を日本中に巻き起こし、熱い夏をさらに熱く盛り上げ続けている。
そしてこのたび、シリーズ史上初となる4週連続1位の大ヒットを記念して、映画の公開まで一切明かされていなかった超豪華シークレットキャストがついに解禁。
吉川晃司・小栗旬が、キングダムに欠かせない重要なキャラクターを演じた。
公開前に解禁された予告映像内では、龐煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、「馬陽の戦い」を描くにあたって重要な登場人物としてのキャスティング情報が一切明かされていないことが原作ファンの間でも話題となっており、SNS上で“キャスト考察“が大白熱。ベールに包まれていた衝撃の超豪華シークレットキャストの情報を今回の記録的ヒットを記念して解禁。
突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神(ぶしん)”として畏れられる、趙国の真の総大将・龐煖(ほうけん)を演じたのは、吉川晃司。飛信隊の前に立ちはだかる、いまだかつてない大きな壁であり、王騎とはかつて馬陽の地で戦った因縁の相手でもある最強の敵として登場する。
そして、遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(かりょうてん/橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧(りぼく)役に小栗旬。
そして、李牧と共に現れた女剣士・カイネ役を佐久間由衣が演じていることが劇中で明らかになり、そのキャスティングとサプライズ登場に、観客からは驚きと喜びの声が上がった。
今回のキャスティングについて、松橋プロデューサーは「最大の難関でした。あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました」と語り、原作の原泰久は「龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。お二人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています!」と太鼓判を押すコメント。
さらに、劇場でしか見られなかった本編シーンを使用したシークレットキャストPV映像と、龐煖・李牧それぞれのキャラクタービジュアルを初披露。吉川晃司演じる龐煖と、小栗旬演じる李牧の姿を正面から捉えた本編シーンを初使用した“シークレットキャストPV”が完成した。
「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という長澤まさみ演じる楊端和(ようたんわ)のひと言から始まる本映像。感涙必至の「紫夏編」と大迫力アクション満載の「馬陽の戦い」が映し出され、「誰だてめぇは!」という信の言葉の後に映るのは不敵な笑みを浮かべる李牧。そして、人間ひとりが飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・龐煖の姿。思わず劇場に足を運びたくなるような、キングダムの真骨頂ともいえる壮大なスケールと緊張感を感じる映像が、映画公開後の今だからこそ特別に届けられた。
さらに龐煖と李牧のキャラクタービジュアルも初披露。夜襲を仄めかすような暗闇に、異様なオーラを放ち佇む龐煖。表情は見えないものの、計り知れない武力を表すような、不気味でありながらも神々しさを感じる姿が描かれる。
一方、作中ではまだ謎に包まれたキャラクターではありつつも、龐煖とは対照的な優しい日の光に照らされたビジュアルの李牧。彼は果たして敵か味方か――。謎に包まれ続けてきた鍵を握るふたりの人物像が徐々に輪郭をあらわし、今後の展開にも期待が膨らむ。
日本映画界を牽引するキャスト・スタッフが贈る『キングダム 運命の炎』。邦画史上類を見ない圧倒的スケールと心を震わせる人間ドラマが観客を魅了し、2023年の夏をより一層熱く盛り上げ続けていく。 圧倒的な映像技法で臨場感あふれるキングダムの戦いを体験できるIMAX、MX4D、4DX、DolbyCinemaなどのラージフォーマットも絶賛上映中。
■原作者・原泰久 コメント
信たちの前に立ちはだかる趙国の将、龐煖と李牧のキャストがいよいよ解禁となりました。
“武神”と謳われる龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした!
映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お二人の登場で、「運命の炎」はさらに燃え盛っています! ぜひ劇場の大画面でご覧ください!!
■松橋真三プロデューサー コメント
キャスティングについては最大の難関でした。なにしろ、あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました。原作をご存知の方はもちろん、すでに映画『運命の炎』をご覧になった方にも「そうきたか!」とうなずいてくださっただけでなく、激しい感動を覚えていただいたと思います。この豪華過ぎるキャスト陣がひとつの映画に出ていることが奇跡であり、その奇跡を起こせるのがこの『キングダム』という巨大なプロジェクトなのです。
公開から1ヵ月、ずっと大ヒットしていますが、この勢いはまだまだ止まりません!
ぜひ、劇場の大スクリーンでご覧ください。
映画情報
『キングダム 運命の炎』
公開中
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉、原泰久
原作:原泰久『キングダム」(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
音楽:やまだ豊
出演:山崎賢人(「崎」は、たつさきが正式表記)
吉沢 亮 橋本環奈 清野菜名
満島真之介 岡山天音 三浦貴大
杏 山田裕貴
髙嶋政宏 要 潤 加藤雅也 高橋光臣 平山祐介
片岡愛之助 山本耕史 長澤まさみ
玉木 宏 佐藤浩市
大沢たかお
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
『キングダム 運命の炎』作品サイト
http://kingdom-the-movie.jp