■誰も暴いてはいけない、死の秘密。セイギ(永瀬廉)はこの謎が解けるのか?
永瀬廉(King & Prince)出演映画『法廷遊戯』(11月10日全国公開)より、本ポスタービジュアルと本予告が解禁された。
今回解禁となった本ポスタービジュアルでは、法と正義の女神・テミス象が左右に配置された威厳を感じさせる重厚な装飾を背に、セイギ(永瀬 廉)、美鈴(杉咲 花)、馨(北村匠海)の、物語の中心人物3名が縦一列に並んだもの。
セイギは耳をふさぐように、美鈴は口元に人差し指を立て秘密を守るように、まるで「聞かざる」「言わざる」かのような姿だが、馨は公平の象徴である天秤を手に一点をしっかりと見据えている。
そして3人の周囲に散らばるガラス片には、リンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など様々なモチーフが。「暴いてはいけない 死の秘密」がいったいどんな秘密なのか、物語の展開を推理したくなるビジュアルが完成した。
本予告映像は、ロースクール生の間で「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲームが、次第に悲劇に変わっていく様が映し出されていく内容。
血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる衝撃のシーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった3人がまったく違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。どんどんカットインしていく過去の記憶と思わしき断片と、この “ゲーム”に関わっていく大人たち。「なんで殺人未遂の犯人が、いるんだよォ!」という悪意ある言葉も飛び出し、ヒリついた空気もそのままに怒涛の裁判へと突入していく。
先が見えたと思った途端に二転三転、四転五転とノンストップで急展開が起こり続けるめちゃくちゃな法廷で、その判決は誰に、どのように下されるのか――。そして、予告のラストは「ねえ知らないでしょ! あの人があのときなんて言ったか!」と普段は冷静な美鈴が切羽詰まった様子を見せるシーンで締めくくられる。
「裁判長、面白いものをお見せします」と堂々と宣言するセイギは、美鈴の無実を証明できるのか? 常識を覆すこのゲームの果て、セイギ、美鈴、馨…3人の隠す秘密のすべてが合致したとき、予想もしない展開が待っている。
8月25日14時から、セブンネット限定で「オリジナルピンバッジ」付きムビチケカード前売券の販売が決定。こちらも要チェックだ。
映画情報
『法廷遊戯』
11月10日(金)全国公開
出演:永瀬廉 杉咲花 北村匠海 戸塚純貴 黒沢あすか 倉野章子 やべけんじ タモト清嵐 / 柄本明 生瀬勝久 / 筒井道隆 大森南朋
原作:五⼗嵐律⼈『法廷遊戯』(講談社文庫)
監督:深川栄洋
脚本:松⽥沙也
配給:東映
(C)五十嵐律人/講談社
(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
映画『法廷遊戯』作品サイト
https://houteiyugi-movie.jp/