■「主題歌『ノンフィクションの僕らよ』は、今の僕たちを等身大で書き綴りました」(感覚ピエロ)
日本テレビ系列で2016年4月期に、日曜ドラマ枠で放送された連続ドラマ『ゆとりですがなにか』が、『ゆとりですがなにか インターナショナル』として映画化(10月13日公開)。このたび、本作の主題歌をドラマに引き続いて感覚ピエロが担当することが決定し、併せて追加キャスト、最新予告映像、そしてポスタービジュアルが公開となった。
ドラマ『ゆとりですがなにか』は、「野心がない」「競争意識がない」「協調性がない」と揶揄される“ゆとり世代”と社会に括られた、岡田将生演じる坂間正和(さかままさかず)、松坂桃李演じる山路一豊(やまじかずとよ)、柳楽優弥演じる道上(みちがみ)まりぶのアラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に迷い、あがきながらも懸命に立ち向かうストーリー。脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生によって、笑いあり涙ありの痛快社会派コメディとして描かれ、第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。またその年のドラマ賞も総なめにし、人気を博した。
そんな『ゆとりですがなにか』が、『ゆとりですがなにか インターナショナル』として映画化。個性豊かすぎる“ゆとり3人組”に加え、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、高橋洋(高は、はしごだかが正式表記)、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎とドラマシリーズでもお馴染みの豪華キャストが勢揃いでスクリーンに帰ってくる。
脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生の名コンビも続投。さらに今回、新キャストとして、木南晴夏、吉原光夫、上白石萌歌、加藤清史郎の参加も決定。『ゆとりですがなにか』の世界に新たな風を吹き込む。
主題歌は、ドラマシリーズの主題歌「拝啓、いつかの君へ」、挿入歌「O・P・P・A・I」に続き、感覚ピエロが担当。「拝啓、いつかの君へ」で“あんたの正義は一体なんだ?”と当時の彼らの悶々とした気持ちを書き綴り、見事に主人公らの気持ちとリンクさせた感覚ピエロ。そんな彼らが、時を経てあらたに映画のために書き下ろした「ノンフィクションの僕らよ」は、様々な問題に立ち向かう“ゆとり3人組”、そして現代に生きるすべての人たちの背中を押してくれるような楽曲に仕上がっている。
そしてこのたび、『ゆとりですがなにか』の紹介から始まる、ドラマファンはもちろん、ドラマを観たことがない人でも楽しめる最新予告映像が完成。今回解禁となった新キャストも登場し、ドラマキャストに負けないくらい大暴れ! さらに映像の後半では本作の主題歌「ノンフィクションの僕らよ」が流れ、新時代の波が押し寄せながらも、時代に合わせてアップデートしていく正和、山路、まりぶらの姿とリンクするような、ゆとりワールド全開の最新予告映像となっている。
■感覚ピエロ コメント
まずはじめに「おかえりなさい」2016年、水田監督からの1本の電話で僕らは間違いなく大きな転機を迎えました。
『ゆとりですがなにか』は、感覚ピエロ史上、最も思い入れが強い作品。
そんな作品をテレビドラマから引き続き、本作映画の主題歌までも担当させていただけるのは本当に光栄です。あの頃「あんたの正義は一体なんだ?」と悶々とした気持ちを書き残した様に主題歌「ノンフィクションの僕らよ」は、今の僕たちを等身大で書き綴りました。
時間は流れ、時代は変わる。ときに世界は僕らを立ち塞ぐ。それでも僕らは生きている。
ロマンティックも、ドラマティックも僕らの側にはいつだって。
全人類に捧ぐ! 「ノンフィクションの僕らよ」進め!
映画情報
『ゆとりですがなにか インターナショナル』
10月13日(金)全国公開
キャスト:岡田将生 松坂桃李 柳楽優弥
安藤サクラ 仲野太賀 吉岡里帆 島崎遥香
手塚とおる 高橋洋 青木さやか 佐津川愛美 矢本悠馬 加藤諒 少路勇介 長村航希 小松和重
加藤清史郎 新谷ゆづみ 林家たま平 厚切りジェイソン 徳井優
木南晴夏 上白石萌歌 吉原光夫 / でんでん 中田喜子 吉田鋼太郎
脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生
主題歌:「ノンフィクションの僕らよ」/感覚ピエロ(JIJI.Inc)
(C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』作品サイト
https://yutori-movie.jp/
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