稲垣吾郎＆草なぎ剛＆香取慎吾、サントリーの新CMに出演！壮大な青空の下で未来を思い“ウォーター・ポジティブ”であり続けることを約束

■「ペットボトルのお水は、多くの方が1日のなかで何度も手に取るものなので、その都度自然について考えていくきっかけになったらいいなと思います」（稲垣吾郎）

稲垣吾郎、草なぎ剛（「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀が正式表記）、香取慎吾が出演するサントリーの新TVCM「2023 Water Positiveの約束」篇（30秒 / 60秒）が、6月30日から全国でオンエアされる。

新TVCMでは、視界いっぱいに広がる青空と広大な丘を舞台に、“サントリー天然水”を手にした稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が登場。商品ラベルに書かれた「ウォーター・ポジティブ」の説明について読み上げる稲垣の声をバックに、サントリーの国内で汲み上げる地下水量の2倍以上を大自然と一緒に育み続けるという活動に思いをはせる3人のポジティブな表情、アクションを通じて、未来に豊かな水をつなぐというサントリーグループの思いと、「ずっとずっと水と生きてゆけますように」という願いを訴求する。

■新TVCM「2023 Water Positiveの約束」篇ストーリー
青い空と白い雲が視界に広がる広大な丘の上で、心地よい風に吹かれながら、“サントリー天然水”を片手にたたずんでいる稲垣、草なぎ、香取。すると、ボトルを見つめる香取の「“サントリー天然水”は、“水を育む”と決めている」というナレーションが入る。
稲垣がボトルのラベルを見ながら、そこに書かれた「国内で汲み上げる地下水量の2倍以上を」と読み上げ、続いて“サントリー天然水”を飲む草なぎの姿をバックにして、「大自然と育み、いのちに届けます」という後半の部分が、草なぎのナレーションで流れる。
そして、信じられる水の山で育まれた冷たく澄みきった豊かな水が映り、青空にカメラが寄ると「Water Positive！」のロゴが現れる。
一面の青空の下、楽しそうに並んで歩き出す3人。その後ろ姿に、「ずっとずっと水と生きてゆけますように」というナレーションとテロップが重なる。

■撮影エピソード
丘の上に立つシーンは、地球の自転をイメージした、時計回りにゆっくり回転する直径10メートルの舞台で行われた。撮影にあたり監督から「地球の大自然のエナジーを感じるようなイメージで」という説明を受けた後、それぞれの立ち位置にスタンバイした3人。商品ラベルに書かれたメッセージを読む稲垣は、ワンカットごとにプレイバックを確認しながら「ここはもっとゆっくり読みましょうか」「ここは少し強調したほうがよさそうですね」と自らのアイデアを伝え、ベストな言い回しを追求した。また、飲むシーンでは、微妙なタイミングが要求された草なぎは「もう1回お願いします」という監督こだわりのリクエストに、「もちろん！何度でも大丈夫です！」と快く対応。掲げたボトルを見つめる香取は、近づいてくるカメラに対して毎回完璧なタイミングでアクションを行うなど、それぞれの役回りをしっかりとこなし、撮影は終始スムーズに進行した。

■稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾インタビュー
Q：CM撮影の感想をお聞かせください。
稲垣：とても爽やかな気持ちで撮影させていただきました。ラベルに思いとか約束が書かれているのはすごくいいなと思いましたし、特にペットボトルのお水は、多くの方が1日のなかで何度も手に取るものなので、その都度自然について考えていくきっかけになったらいいなと思います。
香取：撮影も気持ち良かったし、きっと壮大で、すがすがしい自然を感じられる映像になるんじゃないかなと。「ウォーター・ポジティブ」という言葉もあまり知らなかったけど、聞いてみたらとても気持ちの良い考え方だったので、これをきっかけに僕も考えていきたいなと思いました。
草なぎ：水を大切に、ということですよね。貴重な資源ですから。
Q：グラフィック撮影はいかがでしたか？
稲垣：僕はこれからなんですけど、水しぶきが飛んだとか。
香取：それは大変だ（笑）。
草なぎ：結構パッとかかるときもあるので。
稲垣：でも、僕も水と生きていきますから。
草なぎ：やっぱり人間にとって、いちばん大事なのはお水ですからね。
稲垣：そうですよ。人間も水でできていますから。
香取：でも、髪型が崩れちゃったりすると稲垣さんは…。
稲垣：髪も水分は大切です。すべてが水とともに生きているわけですよ、僕らは。
草なぎ：じゃあ、グラフィック撮影はびしょ濡れになって。水も滴るいい男ということで。
稲垣：いいこと言いますよね。でも、そんなに水がかかるの？
草なぎ：角度によってね。
Q：未来のために水の消費量よりも供給量を増やす「ウォーター・ポジティブ」の取り組みを宣言するCMにちなんで、日常生活のなかで増やしたいなと思う「◯◯・ポジティブ」をお聞かせください。
草なぎ：ポジティブという言葉がすごく好きで、前向きに考えるほうなので、「ポジティブ・ポジティブ」ですかね。
稲垣：昔そんな歌、歌っていませんでした？具体的に何に対して「ポジティブ」かを聞きたいんじゃないの？
草なぎ：いやなんか、ふたつ重ねたら2倍ポジティブかなと思って。じゃあ、「健康・ポジティブ」とか。普通かなと思って、最初にちょっと変化球を入れてみました。
稲垣：いやいや、健康は大切ですよ。
香取：それにしても「ポジティブ・ポジティブ」って、すごくないですか？
稲垣：じわじわくるね。
香取：結果的に「健康・ポジティブ」というコメントが出て良かったなと思いつつも、皆さんの頭のなかでは「ポジティブ・ポジティブ」が残っちゃってますから。これが草なぎ剛なんですよ（笑）。
Q：ファンの皆さん、あるいはメンバーに、改めて知ってもらいたいことや宣言したいことは？
香取：最近の香取慎吾は「ウオーキング・ポジティブ」だということです。すごく歩くようになったので、この話題は稲垣吾郎と久々にしゃべれるんじゃないかと思って、「ウオーキングにいい靴を買ったんだけど、この靴知ってる？」と話し掛けたら、めちゃくちゃ乗ってきてくれて、やっぱりかと。
稲垣：うれしかったですよ。ファンミーティングの会場で、そういう話になったよね。
香取：ふたりともすごく健康に気を使っていて、歩いていると聞いていたので、これから僕も皆さんの世界に行こうと思います。
稲垣：「ポジティブ・ポジティブ」に付いてきてくれよ。
草なぎ：それで健康になると。しっかりと水分補給もして。
香取：そうです、そうです。ウオーキング、めっちゃ気持ちいいんですよ。もう時間があれば歩いています。だから、雨の日だと、ちょっと今日は歩けないなとか、ずっと気にしている感じ。天気予報もすごく見るようになりました。
稲垣：いいことだね。どのくらい歩くの？
香取：初心者だから間違えちゃって、この前2時間半ぐらい歩いたら、足が痛くなっちゃって。
稲垣：それは「ポジティブ・ポジティブ」だよね。
草なぎ：「ウオーキング・ポジティブ」だね。僕も2時間ぐらい歩くときはあるけど。
稲垣：たぶん1万歩以上いくでしょう？
香取：いきましたね。お水も持って、道端でちょっと水分補給という感じで飲んでいます。
Q：3人のなかでの約束事がありましたらお聞かせください。
稲垣：絶対の決まり事はないけど、暗黙の了解で、プライベートに入りすぎないとかある？
香取：こっちはなかったわ、それ。入っていきたかった。
草なぎ：勝手に決めていますよね。
香取：約束っぽく言ってるけど、宣言ですよ。干渉しないでくれ、プライベートに入ってくるな、みたいな（笑）。
稲垣：意外とどこに住んでるとか連絡先とか、昔から僕らはわからないじゃない。
香取：そうだね。さっきのは冗談として、お互いにそうなのかも。
稲垣：聞けなくはないんだけど、なんか空気読んでというか。不思議だよね、家族ともビジネスパートナーとも違う不思議な3人の関係性って。
香取：でも、俺とつよポンは吾郎ちゃん家に行きたいよ。
稲垣：……。
香取：ほらもうすごく嫌そうな顔をする（笑）。
稲垣：僕は行ったことありますよ、香取くんの家も、草なぎさん家も。
香取：でも、1回あったかどうかぐらいでしょ。じゃあ、今度吾郎ちゃん家に行こうよ。
草なぎ：約束だね。
稲垣：来て、来て。ポジティブに考えるから。
Q：今回のCMは6月末からの放映となりますが、今年の前半を振り返っていかがでしょうか？
香取：3人でのファンミーティングや、ひとりでのライブや個展とか、コロナ禍でなかなか動くのが難しかったときと比べると、全国のいろんなところに行けて、応援してくれる方々と直接会えているので、すごく楽しい今年の前半ですね。
稲垣：少しずついろんなことが変わってきたなかで、ファンミーティングでお客さんも実際に立って応援して、声を出せるようになったり、僕は舞台もやったり、ファンの方と会う機会がちょっと多かったかな。
草なぎ：ドラマの撮影があったりとか、充実していましたね。みんなに応援していただいて、すごく良い思いができたので、それをまた今年の後半につなげられたらいいなと思います。
Q：今年の夏の「水と生きる過ごし方」をお聞かせください。
草なぎ：外に出て散歩をしたり、運動したりするのが好きなので、たくさん汗をかいて、水分補給したいですね。やっぱり汗をかくと気持ちもすごくポジティブになって、より良い生活を送れると思うので、自分が飛び出していける範囲で、どんどん外に出ていって、いろんな方と交流できたらいいなと思います。
Q：CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
稲垣：これから暑くなる夏、皆さんも水分を取ったり、水遊びをしたり、水と触れる機会も多くなる季節かと思います。
草なぎ：「『サントリー天然水』ウォーター・ポジティブ」のCMをきっかけに、私たちが「ずっとずっと水と生きてゆけますように」、この先も豊かな水を育むためにできることを…。
香取：僕らとCMをご覧になる皆さんと一緒に考えていければと思います。
稲垣＆草なぎ＆香取：よろしくお願いします！