ドラマ『合理的にあり得ない』、第9話で松下洸平演じる“貴山”に怪しい影が

■愛する息子を思う母の依頼に、見習い探偵の久実（白石聖）がまさかの大暴走！

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』の第9話が、6月12日22時から放送される。

『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』は、明晰な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする探偵・上水流涼子（天海祐希）が、IQ140の相棒・貴山伸彦（松下洸平）とタッグを組み、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメント。

第9話では、愛する息子を思う母の依頼に、見習い探偵の久実（白石聖）がまさかの大暴走。

涼子（天海祐希）のもとに、10歳の息子の親権を取り戻したいという澤本香奈江（入山法子）が訪れる。香奈江の息子の直人は、5年前に離婚した元夫で整形外科医の安生健吾（高橋光臣）と暮らしており、香奈江の話では、安生には離婚前から女性の影があったという。

涼子はその真相を突き止めるため、患者のふりをした久実（白石聖）を安生のクリニックへ送り込む。ところが、安生の診察は患者を怒鳴りつけるなど、もはやモラハラともいえる言動のオンパレード。久実のうそも早々に見破られるが、その高圧的な態度に怒りが爆発した久実は…。

その頃、貴山（松下洸平）の周囲には不穏な空気が漂い始めていた。「氷川が戻ってきたらしい。のぶりんのこと探してた」という浩次（中川大輔）の言葉に、貴山は…。

■白石聖コメント
今夜放送の第9話は、親子にまつわるお話です。久実はなんだかいつにも増してやる気満々で…だいぶ暴走し空回りしてしまうのですが…ヒヤヒヤな行動に「久実ちゃんもうやめて！」と思いながら演じていました。一体大丈夫なんでしょうか（笑）前回の8話にして、やっと仲村さんとご一緒させて頂く共演シーンがあり、今話で久実は今一度、父・諫間、そして自分自身とも向き合うことになります。2組の親子関係がどうなっていくのか。涼子さんと貴山さんの軽妙な掛け合いは勿論、クスッとしたりジーンとしたり。素敵なゲストの方々を迎えて、今夜も是非是非お楽しみに！