■今回の盛り上がりを受け、アヴィーチー「Waiting For Love」リリックビデオに和訳が掲載された動画も公開
TikTokのフォロワー数48万人を超える人気クリエイターのキャメが日本語でカバーした、アヴィーチーによる「Waiting For Love」の音源を使ったダンスが「かまきりダンス」としてTikTokでバズとなり、これを受けて原曲「Waiting For Love」の再生数も浮上。各種チャートにて1位を記録している。
もともとは2023年2月にキャメが「Waiting For Love」を日本語でカバーしたものをTikTokに投稿。
@came_music Waiting for love 日本語で歌ってみた #avicii
そして、その数日後にその音源を早回ししたものを投稿。
@came_music Waiting for love 日本語で歌って @Eli 💫 さんのダンス動画と合わせてみた #avicii #elibailar
それぞれ現時点までに100万再生、410万再生と多く再生されている。
この早回し音源を使ってクリエイターの「モテない後輩」によるダンスが「カマキリの威嚇みたいwwwww」というコメントとともに投稿されると「カマキリダンス」として、TikTok上にて一気に広まり、この音源を使用した動画は現在までに1.5万本以上投稿されている。
@dyu95ekzjba0 @chizu_に返信 かまきりって言われて怒ってるw#後輩
このバズを受けて、オリジナルのアヴィーチー「Waiting For Love」の音楽ストリーミング再生数も上昇を見せ、「カマキリダンス」のバズが起きた前週と、起きたあとの週を比較するとその再生数は210%の上昇を見せ、iTunes StoreとApple Musicのダンスチャートで1位、LINE MUSICのEDMとダンスチャートで1位を獲得している(6月7日現在)。
今回の盛り上がりを受けてユニバーサル ミュージック洋楽のYouTubeチャンネルでは犬と少年の友情を描いたリリックビデオに和訳が掲載された動画も公開となった。
「Waiting For Love」は、2015年に発売されたシングルでアヴィーチーの2ndアルバム『Stories』に収録されている楽曲。
アヴィーチーの母国スウェーデンでは1位、UKでは6位を記録して、日本でも2021年5月に日本レコード協会より「ゴールド・ストリーミング認定(日本国内で5,000万再生)」を獲得しているアヴィーチーの代表曲のひとつだ。
※TikTokの数字はユニバーサル ミュージック調べ
リリース情報
2015.10.02 ON SALE
ALBUM『Stories』
AVICII 日本OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/_avicii_jp