■現リーダー・竹内朱莉へ贈る、メンバーからの卒業メッセージは必見
雑誌『anan』6月14日発売号のスペシャルディション版表紙に、アンジュルム(新加入が発表された下井谷幸穂、後藤花を除く10人)が登場する。
6月14日にニューシングル「アイノケダモノ/同窓生」を発売、その翌週の6月21日には春ツアーのファイナルおよびリーダー・竹内朱莉の卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』を開催するアンジュルムが表紙を飾る『anan』スペシャルエディション。中面18ページの大ボリュームで彼女たちの魅力に迫る。
アンジュルムの魅力といえば、ときに「戦闘民族」と表現されることもあるほどの熱いパフォーマンスと、笑顔が絶えず和気あいあいとした日常の雰囲気とのギャップ。撮影は、そんなグループの振り幅を最大限引き出すテーマをもとに2パターンで行われた。
1パターン目は、今号特集の「ご自愛&養生」という言葉にかけてニューレトロな「ご自愛ピクニック」。エモーショナルな光に包まれ、カラフルで愛らしい衣装を纏った彼女たちがピクニックを楽しむ姿は、さながら絵画のよう。まるでプライベートでのピクニック中かのような、メンバーの飾らない笑顔に、キュンとしたり、癒されること間違いなし。
2パターン目は、アンジュルムを語る上で欠かせないキーワード「BIG LOVE」をイメージした黒×ピンクのリンクコーデを用意。衣装の袖などで遊びながらも、凛とした眼差しでカメラを見つめるメンバーの姿には、スタッフも惚れ惚れ。カメラマンとのコミュニケーションの中で生まれた表情、ポージングからは、ステージでの“強さ”とはまた違った魅力が感じられる。
アンジュルムならではのギャップがてんこ盛り。キュートもクールも凝縮されたアンジュルムのグラビアだ。
■タイトルは「溢れる愛を、いつまでも」。等身大のインタビュー&ご自愛座談会を収録
ソロインタビューでは、主にグループへの思いやニューシングル「アイノケダモノ/同窓生」について話を聞いた。
個人として、グループとして、着実にステップアップしながらも、現状に満足することなく、新しい目標に向かって進んでいく彼女たちの等身大の思いは、読み応えたっぷりだ。また、3組に分かれて行った「ご自愛座談会」では、わちゃわちゃしたアンジュルムらしさも。
そしてグラビアのタイトルは、「溢れる愛を、いつまでも」。
撮影現場でも「今日めっちゃかわいい!」「そのメイク似合ってる!」など、お互いを褒め合う姿がとても印象的で、メンバー全員がアンジュルムを取り巻くすべてに愛をもって接していることが伝わる。現10人体制でのアンジュルムの姿を『anan』で掲載するのは今回が最後。しかしその愛は、今後もきっと変わることはないはず、そんな願いが込められている。
■現リーダー・竹内朱莉へ贈る、メンバーからの卒業メッセージ
2019年よりアンジュルムのリーダーを務めてきた竹内朱莉。6月21日に横浜アリーナにて開催される『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』をもってグループから卒業することを発表している。
そのおおらかさと底抜けな明るさで、どんなときもメンバーを包み込んできた竹内は、アンジュルムの今春のツアータイトル『BIG LOVE』を、まさに体現する存在と言っても過言ではない。長い時間を共に過ごし、竹内からの“愛”を受け取ってきた9人のメンバーが竹内に贈る、はなむけの言葉、そして竹内から一人ひとりへと投げかけられる、愛の溢れるメッセージも掲載される。
リリース情報
2023.06.14 ON SALE
『anan2352号』
2023.06.14 ON SALE
SINGLE「アイノケダモノ/同窓生」
アンジュルム OFFICIAL SITE
http://www.helloproject.com/angerme/