■「昔からずっと言ってるんですが、大きいステージに立って。私が作った曲をみんなで同じ空間で歌いたいっていうのが夢」(ロザリーナ)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed music』。6月度の担当MCは、シンガー・ソングライターのロザリーナ。6月25日の放送では、2018年のメジャーデビューから5年間の活動を振り返った。
「聴こえているこの曲は私、ロザリーナの「I Knew」です」と、同曲をBGMに始まったこの日。「私、ロザリーナは2018年のメジャーデビューからちょうど5周年です。イエーイ!」とテンションを上げて、番組をスタート。
「あらためて私、自分がどんな曲を書いてきたかな? とか、どういうふうに曲をリリースしてきたかな? と振り返ったタイミングが最近ありまして」と話し、「1stアルバム、2ndアルバムと聴き比べてみたんですけど。メジャーデビュータイミングだったり、インディーズの時の作品だったりを聴いていると、『未来がキラキラしてたんだろうな、この頃』と思うような、明るい締めくくりの曲がたくさんあって」と、楽曲を通じて自身を振り返ったロザリーナ。
「2mdアルバムでは、『ちょっと病んでたのかな、この頃は?』みたいな曲があったりして。自分の出してきた曲を聴き返したり、ライブもしていく中で、いまは本当に明るい曲、ライブでみんなで一緒に歌える曲をどんどん作っていきたいなって思うようになったことが、この5年間で変化したことかな? って思います」と、デビュー5年の変化について語る。
また、自身のファンについて、「不思議なんですけど、本当に優しい方が多くて」と語ると、「私が抜けてることも多かったりするんで、それも理解して。いつも温かくいつも見守って下さるような、小学生を心配するような声をかけて下さるコメントをいただいたりとか。温かいツッコミがあったりとか。いつも本当にありがたいです、ありがとうございます」と感謝を告げたロザリーナ。
“今後やりたいこと”について語った番組終盤は、「昔からずっと言ってるんですが、やっぱり音楽で大きいステージに立って。私が作った曲をみんなで同じ空間で歌いたいっていうのが夢だったりするんで。その夢を叶えたいです」と夢を語り、番組を締めくくった。
また、収録時にはこぼれ話として、「そして最近すごい思うのは、お酒がすごい弱いんで。酒豪にすごい憧れてます。あとはミニマリストにも憧れてます。物が捨てられなくて困ってます。何かいいアドバイスがあったら教えて下さい」とキュートな一面も見せていた。
『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
6月25日(日)放送
毎週日曜13:30~、15:25~放送
※放送時間は毎週入替
※J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で毎週放送される120秒の長尺CM企画。
ロザリーナ OFFICIAL SITE
https://www.lozareena.com/