■これまでのキャリアの中でいちばんよかったことは「BLACKPINKとしてデビューできたこと」(BLACKPINK・JENNIE)
BLACKPINKのJENNIEが、『ヴォーグ ジャパン』7月号(6月1日発売)の表紙を飾る。
数えきれないほどの快挙を成し遂げてきたグローバルスター、BLACKPINKのJENNIE。2016年のデビュー以降、従来のアイドル像とは一線を画す力強いサウンドと、圧倒的なカリスマ性や媚びないアティテュードを武器に、世界中が熱狂するガールズグループとしての地位を確立。2023年4月には、アジアのガールズグループとして初めて、アメリカ最大級の音楽フェス『コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル』(以下、コーチェラ・フェスティバル)でヘッドライナーを務めた。
ソロアーティストとしても個性を輝かせている彼女が、『ヴォーグ ジャパン』に初登場。シャネルの2022-23年メティエダールコレクションをまとい、彼女の唯一無二の魅惑的な世界観が表現されたスペシャルシューティングとインタビューに答える。
パンデミックを経て、2022年10月から2度目のワールドツアーの真っ最中のBLACKPINK。「ツアー中、メンバーと一緒にアムステルダムで過ごした時間は特に思い出深かったです」と語る彼女は、これまでのキャリアの中でいちばんよかったことを「BLACKPINKとしてデビューできたこと。そして、メンバーとともに頑張ってここまでこられたこと」と振り返る。
また、自分の性格を好奇心旺盛と分析し、「“自分を表現する音楽とはどういうものなのか”をつねに探しています」と話すように、2018年にはメンバーの中でいち早くソロデビュー。デビュー曲「SOLO」のMVは9億回以上の再生回数を記録した。
幾多の困難を乗り越え、グループとしてもソロとしても世界中が認めるアイコンとなった彼女は、「逆境を乗り越えることは困難なプロセスですが、ポジティブな考えを持つことが最も重要。ポジティブな思考でマインドをコントロールすれば、やる気と集中力を維持することができ、解決策を見つけることができるはずです」と、最前線で活躍し続けるためのマインドを語った。
今は残りのワールドツアーを問題なく終えることを最優先にしていると意気込むなか、日本では、4月に東京ドーム公演を盛況に終え、6月には再び京セラドーム大阪で2日間のライブを予定している。「日本のBLINK(BLACKPINKのファンダム名)に会うのは本当に楽しみです! 有意義で楽しい時間を一緒につくりたいです」と日本のファンへメッセージを送った。
その他、これからアーティストを目指す人へのアドバイスや、あらたな夢、好きなファッションテイストなどを語ったインタビューは必読だ。
さらに、表紙ならびに中面カットが、5月29日より東京メトロ表参道駅構内に特大サイズで掲出されることが決定。こちらも要チェックだ。
※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
書籍情報
2023.06.01 ON SALE
『ヴォーグ ジャパン』2023年7月号
BLACKPINK OFFICIAL SITE
https://ygex.jp/blackpink/