■「音楽に対して原点回帰できた気がする」(崎山龍男)、「バンドを始めた頃の初期衝動がよみがえった」(田村明浩)
今号は、創刊35周年記念号。表紙およびインタビューページには『AERA』と“ほぼ同期”のスピッツが登場する。
老若男女が引き寄せてやまないスピッツの音楽。 草野マサムネは「古びないとかエバーグリーンの曲を狙っているわけではなく、とにかくいつも最新のスピッツを届けるって姿勢でやってます」とコメント。
コロナ禍では思うような活動ができなかったときもあったといい、その時期を経て「音楽に対して原点回帰できた気がする」(崎山龍男)、「バンドを始めた頃の初期衝動がよみがえった」(田村明浩)と明かす。
5月17日にはアルバム『ひみつスタジオ』をリリース、6月から全国ツアーも始まるスピッツ。
「ライブをやって、曲を作って、そのサイクルから次の音楽が見えてくる」(三輪テツヤ)、「自分たちの音楽はバンドの音で届けたい。 “生のマジック”をずっと信じていたい」(草野)と語っている。
表紙とグラビアの撮影は、蜷川実花。海のなかのような背景に、4人の柔らかで温かな空気感も詰め込んだ写真の数々は必見だ。
書籍情報
2023.05.22 ON SALE
『AERA(アエラ)2023年5月29日増大号』
リリース情報
2023.05.17 ON SALE
ALBUM『ひみつスタジオ』
AERA dot.
https://dot.asahi.com/aera/
スピッツ OFFICIAL SITE
https://spitz-web.com/