■「皆さんの太陽でありたいなと思ってます。皆さんをずっと照らし続けてるので信じてついて来てもらえれば」（大原櫻子）
大原櫻子のライブハウスツアー『10(天)まで届け!!』より、5月11日、東京・六本⽊ EX THEATER公演のライブレポートが到着した。
2022年12月に、ニューアルバム『FANFARE』を引っさげ、デビュー時以来となるライブハウスツアーを開催した、大原櫻子。そして5月2日の福岡公演を皮切りに、会場数を拡大した現在開催中のライブハウスツアー『10(天)まで届け!!』がスタート。東京公演のアンコールのMCでは、早くも10月開催のZeppツアーが発表され、会場を埋めたファンを喜ばせた。
【ライブレポート】
現在開催中のライブハウスツアー『10(天)まで届け!!』は、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡の全6ヵ所での実施で、各会場スタンディングのみで、マスク着用前提だが、ついに声出しも解禁となったツアーとなっている。
ツアー3ヵ所目となる、5月11日の東京・六本⽊ EX THEATERでの公演では、スタンディングのみ1,500名を動員。冒頭からアッパーな人気ナンバーが続き、ここ数年の公演とは違ったスタンディングならではの盛り上がりと熱気でスタートした。
冒頭、本人は「この会場で10代の頃にレギュラーを務めさせて頂いた音楽番組の収録をしていました。ライブでの“チェリーブロッサム！！！”というお客さんとのコール＆レスポンスもその番組で生まれたので感慨深いです」と声出し解禁をコール＆レスポンスで堪能。途中に人気曲での来場客との合唱などの盛り上がりもあった。
また、「ツアー途中でショートカットになりまして。今後、何かわかると思います」とビジュアルの変化も報告するなど、盛り上がる局面も豊富だった。
ライブ後半のはじめには「改めてファンの皆さんが私にとって太陽であるなと思いました。そして私自身も皆さんの太陽でありたいなと思ってます。皆さんをずっと照らし続けてるので信じてついて来てもらえればと思ってます」と新曲を披露し、ファンとの温かい空間を作りだした。終始ライブハウスということを実感できる、非常に盛り上がった本編だった。
公演のアンコールでは、早くも次のツアーが発表。「2023年10月よりZeppツアーがはじまります！ 今回のツアーが終わって、10周年に何を伝えることができるか少し見えてくると思ってます。（10月の）Zeppツアーも皆さんと盛り上がって、さらにその先の10周年を越えた景色も皆さんと見たいと思ってます」と最後の曲を披露し、ライブが終了した。
10周年イヤーの序章であるライブハウスツアー『10(天)まで届け!!』は今後も大阪、宮城公演と続いていく。今回発表となった10月のZeppツアーも、10周年イヤー突入を盛り上げる大事なツアーとなるだろう。
PHOTO BY タマイシンゴ
ライブ情報
『⼤原櫻⼦2023 Zeppツアー』 ※正式タイトルは後日発表
10/03（⽕） 愛知・Zepp Nagoya
10/05（⽊） 大阪・Zepp Namba
10/12（⽊） 東京・Zepp Haneda
10/14（⼟）福岡・Zepp Fukuoka
リリース情報
2022.12.07 ON SALE
ALBUM『FANFARE』
大原櫻子 OFFICIAL SITE
https://oharasakurako.net/
