■「前回(の放送で)メンバーのジェシー(SixTONES)が突然ネタを振られていたのを観て、正直ずっとハラハラしていました」(SixTONES・田中樹)
5月3日19時からTBSにて『笑アセろ』が放送される。
この番組は、芸人たちのポテンシャルをさらに引き出すべく、“ドッキリで追い込んで焦らせ、そこから笑いを作ってもらう”というドッキリと即興ネタが融合した新しいお笑い番組。2022年7月に土曜☆ブレイク枠で初放送され、2023年はすでに3回放送。いずれも好評となり、今回は初進出のゴールデンタイムにて第5弾の放送が決定した。
MCは千原ジュニア(千原兄弟)と小峠英二(バイきんぐ)。さらに、三村マサカズ(さまぁ~ず)、バカリズム、田中樹(SixTONES)、岡田結実がゲストとして加わり、芸人の即興ネタを見届ける。
今回は学校を舞台にいくつもの壮大なドッキリを実施。『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP』のニセ企画で呼び出されたターゲット芸人たちは、学生服姿で目隠しをされて待っている。そんななか、担任役・ジュニアの合図でお笑いエリート校“笑アセろ学園”が開校。突然指名され制限時間が迫り手に汗握る状況で、ターゲットとなった芸人たちが全身全霊で笑いを絞り出す。
一発ギャグで対決する「対決で笑アセろ!」では、実力伯仲の好勝負が続くなか、思いもよらない新星が現れる。
なお、本番組は民放公式テレビ配信サービス「TVer」にてリアルタイム配信も実施。PCやスマートフォンなどのデジタルデバイスからもぜひチェックしよう。
■MC・千原ジュニア(千原兄弟) コメント
この番組は“何も考えず、ただただ大笑いできる”っていうのが見どころです。追い込まれたときの芸人の底力はすごいですね。台本に書かれていない、みんながおもろくなるようなお題も考えながら出していましたが、無茶ぶりに対する準備が面白い。だから、普段なら捨てるところもカメラを回していて、マジで捨てるところがないというか、“ネギを箸代わりにして食べるそば”(会津名物の高遠そば)みたいな。台本があったかのような、結構奇跡的な仕上がりでした。
そして今回、初のゴールデンSPで新星が現れました! 深夜番組で「君らおもろいな」みたいなことで出会って徐々に出ていくのが普通だけど、ゴールデンの番組で芸人に初めて会うってなかなかないですから。「君、誰や?」ってゴールデンで初めて言いましたからね。理科室の実験は本当に失敗していましたけど、それも含めてリアルでおもろいので、ぜひ全部楽しんでほしいです。■田中樹(SixTONES) コメント
みなさん面白かったんですけど、僕も“新星”と言われたあのお2人がめちゃくちゃ印象に残っていますね。しかも、僕より年下だったっていうのが一番びっくりしました! あの感じで、あの空気感のお笑いがすごく好きでした。
僕は今回初めて参加させていただきましたが、前回メンバーのジェシー(SixTONES)が突然ネタを振られていたのを観て、正直ずっとハラハラしていました。ジュニアさんのムチャぶりに応えようと一言一言、一語一句を聞き逃さないように集中して、結構腹をくくって参加していました(笑)。芸人さんが面白いので笑っちゃうんですけど、ジュニアさんから「田中くん! どうだった?」と感想を聞かれるたびに我に返るんですよね。「来る!? 来る!? 感想か…」と思って。変に緊張しているので上手い感想も言えず、ただただ笑ってる人になっていましたね。でも、楽しませていただきました!
番組情報
『笑アセろ』
05/03(水・祝)19:00~20:30
MC:千原ジュニア(千原兄弟)、小峠英二(バイきんぐ)
ゲスト:三村マサカズ(さまぁ~ず)、バカリズム、田中樹(SixTONES)、岡田結実
ターゲット芸人(※50音順):あばれる君、稲田直樹(アインシュタイン)、おいでやす小田、お見送り芸人しんいち、怪奇!YesどんぐりRPG(Yes!アキト・どんぐりたけし・サツマカワRPG)、蛙亭(中野周平・イワクラ)、酒井貴士(ザ・マミィ)、サンシャイン池崎、三四郎(小宮浩信・相田周二)、タイムマシーン3号(山本浩司・関太)、ドンココ(大久保裕オーサーオロナ・大久保龍フォスター)、なすなかにし(中西茂樹・那須晃行)、ネルソンズ(和田まんじゅう・青山フォール勝ち・岸健之助)、原西孝幸(FUJIWARA)、ハリウッドザコシショウ、フースーヤ(田中ショータイム・谷口理)、山添寛(相席スタート)、ラランド(サーヤ・ニシダ)
(C)TBS
番組サイト
https://www.tbs.co.jp/program/sokkyoushow/