■「許しなんて望んでいない」「冒険が私たちを呼んでいる」…。印象的なメッセージを伝える7本のトラックサンプラー
LE SSERAFIMが、1stスタジオアルバム『UNFORGIVEN』のトラックサンプラー7本を公開した。
映像は、アルバム収録曲のトラックと各曲のテーマを表現したグラフィック、文章で構成されている。
最初の映像では、「I have faith in myself. Confidence A firm belief that I’ll never regret the decisions I make”(私に対する確信がある。私がどんな選択をしても後悔しない自分がいる)というフレーズが含まれている。 これまで歩いてきた橋に火がつく場面は、背水の陣を意味し、過去に固執せず前に向かって進むという意志が感じられる。
2番目の映像にはアメリカ西部映画を象徴するオブジェが登場。 また、韓国映画『The Good, the Bad and the Ugly』のメインテーマOSTがサンプリングされたトラックが耳をひきつける。 ここに「NEVER ASKED FOR FORGIVENESS OR ANYTHING / COME TO THAT FARAWAY LAND WITH ME」(許しなんて望んでいない/僕とあの向こうに一緒に行こう)という確信と連帯のメッセージが加わり、全曲に対する期待感を高める。
「冒険」というキーワードが盛り込まれた3番目の映像は、輝く目つきを表現したアニメーション。 「Adventure’s calling you and me」(冒険が私たちを呼んでいる)という文章と軽快なリズムが調和している。
4番目の映像は、濃厚なベースサウンドが聴く人々の心を揺らす。ひと口齧られたりんごと「禁止されたものを願う」という意味の文がこの曲の重要な象徴となっている。
「私たちだけ知っている話」について語る5番目の映像は、画面をいっぱいに映し出されたろうそくと満開の花が、安らぎと感動を同時に与える。
6番目の映像は、窓に映った日差し、車窓を越えた世界、都市の夜景など様々な日常の風景で構成。 「ティザーはこれで十分だから早速飛び込もう」と、好奇心を刺激する。
7番目の映像は、活発に燃える炎とエキサイティングなラテンポップのリズムで強烈な印象を残す。 「私たちの中に燃える炎は、誰も消せない」という最後の言葉が、消えない情熱と強靭な抱負を感じさせる。
トラックは有機的に繋がってひとつの大きなストーリーを形成している。この7本の映像から、LE SSERAFIMが『UNFORGIVEN』で伝えたいことの輪郭が見えてくる。
(P)&(C) SOURCE MUSIC
リリース情報
2023.05.02 ON SALE ※韓国発売日
ALBUM『UNFORGIVEN』
※音源配信開始は5月1日18時~。日本発売日は5月3日予定
LE SSERAFIM OFFICIAL SITE
https://www.le-sserafim.jp