布袋寅泰、芦田愛菜にペットボトルのたたみ方をレクチャーされる。「たたむ？」

■布袋寅泰×芦田愛菜、“サントリー天然水”新CMで共演。CMソング「できるかなテーマ」は、メインボーカルを芦田、編曲とバックコーラスを布袋が担当！

布袋寅泰と芦田愛菜が出演する“サントリー天然水”新TVCM『未来のためにできるかな？』篇（15秒・30秒）が、4月17日から全国でオンエアされる。

新CMでは「未来のためにできるかな？」というテーマのもと、布袋寅泰と芦田愛菜が、NEW ボトルになった“サントリー天然水”2Lペットボトルをつぶしてたたんでいくアクションに挑戦。

普段からたたみ慣れている様子の芦田と、戸惑いながらも芦田からたたむコツを教わり、たたんでいく布袋。ふたりが、楽しそうな表情を浮かべながらペットボトルを約1/6サイズまで小さくしてみせるシーンを通じて、“サントリー天然水”2Lペットボトルが、誰でも簡単に小さくたためること、楽しくワクワクしながら日常生活でサステナブルな行動に取り組めるNEWボトルに生まれ変わったことを訴求する。

映像とともに流れる音楽は、あの「できるかなテーマ」。今回のCMのために布袋自らアレンジ、演奏、コーラスも手掛け、芦田がメインボーカルとして歌っている。軽やかで大人っぽいメロディと爽やかな歌声が、「未来のためにできるかな？」と呼びかけるCMのチャーミングな世界観を引き立てている。

■新TVCMストーリー『未来のためにできるかな？』篇（30秒）
台に置かれた“サントリー天然水”2Lペットボトルを見つめる布袋と芦田。「飲み終えたら、はがしてたたむ」と言いながらラベルを外し、手際よく2Lペットボトルをたたんでいこうとする芦田に対して、「たたむ？」とどこか不思議な様子の布袋。そこで芦田が「コツは、おなかをナナメにずらす」「ペコリ！とたたむ」と布袋へ2Lペットボトルをたたむためのアドバイスを送る。

芦田のおかげで上手にたたむことができ、小さくなったペットボトルを掲げて、「こんなになるんだ」と思わず驚く布袋。そんな布袋の横で、芦田はたたんだあとのボトルと、たたむ前のボトルを比較して掲げながら「つぶしてたたんで1/6」とアピールする。

その後、舞台は住宅街の一角へ。小さくたたまれたペットボトルの袋を見て、収集作業員役を演じるティモンディの高岸・前田が「助かるわ～！」とうれしそうな表情を浮かべている。

ラストは、ギターを手にした布袋と、たたまれた2Lペットボトルを持つ芦田のふたりが並んで、「未来のためにできるかな？」と呼びかけるカットで締めくくられる。

【撮影エピソード】
■紳士的な布袋の立ち居振る舞いに、芦田もほっこり
現場に入るやいなや、芦田に「今日の撮影を楽しみにしていました！」とにこやかに挨拶した布袋。今回の撮影が初対面で、やや緊張していたという芦田も、布袋のフレンドリーな姿に接したことで、柔らかい表情に変わっていた。本番中は布袋が冗談を言ったり、おどけたりして、リラックスした雰囲気を作ると、徐々に芦田もテンションが上がってきて、「本当に楽しい（笑）」とにっこり。職業も世代も性別も異なるふたりが、お互いにコツを教えたり、教わったりしながら、同じペットボトルをたたむアクションで繋がる姿は、「未来のためにできるかな？」というメッセージを伝えるにふさわしい、印象的なシーンとなった。

■本番当日にボトルたたみを初体験！布袋の素のリアクションを収録
初めてペットボトルたたみをする生のリアクションを撮影するべく、たたみ方をまったく知らない状態で、カメラの前に立つこととなった布袋。自身では「意外とすぐにできちゃうかもよ？（笑）」と予想していたが、実際にやってみると、リアルに「あれ…？」と戸惑う場面があった。そこですかさず芦田がレクチャー。上手くたたむコツを伝授するシーンは、演技ではなく、ほぼ素のリアクションに近いやり取りとなった。

その流れで、2Lペットボトルを1/6サイズまでたたむことに成功した布袋と芦田は、並んでポーズを決めるラストカットまで、絶妙の掛け合いを披露。監督から「おふたりとも息がピッタリで、ボトルをたたむタイミングもバッチリでしたね」と絶賛の声が上がった。

■ボーカル・芦田愛菜、バックコーラス・布袋寅泰のCMソング
CMソング「できるかなテーマ」は、メインボーカルを芦田、編曲とバックコーラスを布袋が担当。収録前は「布袋さんの前で歌うなんて」とかなり緊張していたという芦田だが、「愛菜さんと僕が一緒にワンマイクで収録してもいいんですが、身長差があるのでね（笑）」とおどけて、その場を和ませた布袋のおかげで、いい意味で肩の力が抜けた様子。レコーディングの準備が整う頃にはすっかりリラックスした表情を浮かべ、「愛菜さんらしく、頑張ってください！」という布袋の言葉にも、「頑張ります！」と力強く応えていた。

芦田の「できるかな～♪　できるかな～♪」という親しみのある声がスピーカーから流れてくると、その場がすっかり明るい雰囲気に。一曲歌い終えた直後、布袋がすぐさまブースに両手を掲げて“ダブルグッドポーズ”を送ると、それを見た芦田も満面の笑みを浮かべていた。

■布袋寅泰、芦田愛菜インタビュー
――「未来のために！できるかな？」というセリフにちなんで、最近ご自身が行っている、ちょっといいことをお聞かせください。
布袋：使わなくなったものをそのまま捨てるのではなく、友人に譲ることが多くなってきましたね。もらってくれた人も喜んでくださるし、ちょっとでも未来や環境のためにアクションするというか。ほんの小さなことだけど、自分自身も気持ちがいいものですよね。
芦田：本当に小さいことですが、ペットボトルのラベルを剥がすとか、お気に入りのエコバッグを持ち歩くとか、小さいことでも積み重ねて、大きなことになったらいいなという気持ちで取り組んでいます。
――“サントリー天然水”2Lペットボトルを実際にたたんでみた感想は？
布袋：最初はできるかなと思ったんだけど、芦田さんのまねをしてたたんでみたら、ものすごく小さくなってびっくりましたね。教えるのがとても上手で、非常に助かりました。こんなにすっきりすると、回収する方は本当に助かるし、人のためにも環境のためにもいいし、なんで今までなかったんだろうというぐらい自然なCMだったし、みんながすっきり気持ちよく楽しくなるということで、ぜひ皆さんにも試してほしいと思います。
芦田：たたむのもすごく簡単ですし、印もついているので、そのとおりにやれば、少ない力で簡単に潰せました。本当に2Lのペットボトルを手で潰せるのかなと、不思議だったんですが、実際にやってみたらすごく簡単で、すっきりして、クセになります（笑）。
布袋：すごいよね、これ。本当にクセになる。楽しいです。
芦田：楽しいです。
――握力が全然違いそうな布袋さんと芦田さんでも、同じようにたたむことができるわけですよね。
布袋：握力はひょっとしたら芦田さんのほうが強いかもしれない（笑）。本当にコツなんですよね。パッとハマると、パッ、パッ、パッとできる。本当に楽しい。
――“サントリー天然水”2Lペットボトルが約1/6のサイズまで小さくなることが印象的な今回の商品にちなんで、もっと小さくなったら便利なのにな、と思うモノは？
布袋：それは僕でしょ（笑）。便利かどうかはわからないけど、狭い所に楽器を運ぶとき、傷がつくこともあるので、一瞬だけでもいいから僕が小さくなってくれると助かるなと思うことがあります。
――今回のCMで共演した感想をお聞かせください。
布袋：初めてお目にかかるので、とても楽しみにしていましたし、ドキドキもしていましたけど、ふたりで一緒のアクションにトライするというのは、すごく楽しかったです。ワクワクしました。愛菜さんは僕もずっと拝見していて、立派なレディですよね。ただここにいるだけで、天然水のように、スーッと心が洗われるような素晴らしい存在で、僕も心がキレイになったような気がします。
芦田：ありがとうございます。布袋さんはかっこいい、ダンディな方という印象が強くて、お会いする前はどんな方なんだろうと少し緊張していましたが、現場で本当に温かく接していただいて。布袋さんのほうから話かけてくださいましたし、一緒にたたむシーンでも、だんだん息が合ってきて、楽しく撮影することができました。
布袋：愛菜さんに温かく接しない人のほうがちょっとおかしいと思うよ（笑）。そういう空気感、オーラがあるというか。愛菜さんと僕の凸凹コンビで、それこそ6倍とは言えないかもしれないけど、今回のコンセプトにぴったりだったと思いますし、力を合わせながらひとつのことを楽しむことができたのではないかと思います。
――歌のレコーディングはいかがでしたか？
芦田：まさか布袋さんの前で歌うなんて、と最初は緊張していたんですが、温かく迎えてくださいましたし、アップテンポでかわいらしい曲ということもあって、すごく楽しんで歌い切ることができたかなと思います。
――芦田さんのレコーディングはいかがでしたか？
布袋：僕がいると緊張なさるだろうなと思って、部屋の隅っこのほうに隠れようとしたんですけど、それはそれで目立つし（笑）。でも、一声目が出るまで、スタジオの中も結構、緊張感があったんですよ。でも、さすがですね。歌い始めた瞬間、パッと明るくなったし、ほとんどワンテイクOKだったんじゃないかな。スタジオ中が拍手で包まれて、もっともっと愛菜さんの歌を聴きたくなりました。
芦田：うれしいです。ありがとうございました！
――実際の現場で、布袋さんから芦田さんに向けてグッドポーズが出ていましたよね。
芦田：すごくうれしかったです。おかげで一気に緊張がほどけました。
布袋：僕もコーラスで参加したくなっちゃいました（笑）。