■Kenta Dedachi、新作では“Raw”をコンセプトに自身の内面を表現することに挑戦
Kenta Dedachiが、新曲「Hunger for Blood」を4月12日に配信リリースすることが発表された。
有名楽曲のカバーでYouTubeで人気を博し、チャンネル登録者数100万以上を誇る音楽集団、Scary Pocketsのメンバーを迎え、LAにてレコーディング。同曲にはRyan Lerman(Gu)、Nick Campbell(Ba)、Rob Humphreys(Dr)の3人が参加、Kenta Dedachiもアコースティックギターを、そしてインディーズ時代から制作を共にしているKOSENがサウンドプロデュースを手掛けた。
2022年末にLAの大学を卒業したKenta Dedachiだが、そのまま現地に滞在を続け2023年1月から2月にかけてレコーディングを敢行。生々しい・ありのまま等の意味を持つ“Raw”というキーワードをコンセプトに掲げ、自身の内面をこれまでになく露わに表現することに挑んだという。
第1弾となる「Hunger for Blood」はフォーキーな曲調をベースにしつつも、中盤で電子音とエフェクトのかかったボーカルでハッとさせ、その後、透明感溢れるサビへと雰囲気を変えるドラマチックな構成が、あらたなKenta Dedachiの魅力を感じさせる。
レコーディングエンジニアは、Scary PocketsやPomplamooseの楽曲を数多く手がけているCaleb Parker。アメリカ西海岸ならではの心地いいグルーヴとサウンド、その上に響くエモーショナルなKenta Dedachiのボーカルが胸を打つ、ウェルメイドな仕上がりとなっている。
ジャケット写真も楽曲のコンセプト“Raw”に重点を置き、体の一部を背景にボールドな文字のコントラストが目立つ、ポスターのようなビジュアルに仕上がった。また新しいアーティスト写真も解禁。プロジェクターで投影した様々な色彩を持つ光の中で素直にカメラを見つめている姿から、複雑な感情を感じ取れるような1枚となっている。
5月には東京・大阪にて弾き語りを主体とするワンマンライブ『Kenta Dedachi Acoustic Live “Cozy notes”』の開催も決定。2022年8月に行ったアルバム『Midnight Sun』の発売記念ワンマンライブ以来、LAにて学業を終え、さらに成長したKenta Dedachiのパフォーマンスが楽しめる。3月15日よりオフィシャル抽選先行の受付もスタート。
公式YouTubeチャンネルでは初のドキュメンタリームービー『”Better Days”Part.1』が公開中。3月15日18時には後編のPart.2が公開される。
リリース情報
2023.03.08 ON SALE
ANALOG『Midnight Sun(Eng Ver.)』
2023.04.12 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Hunger for Blood」
Kenta Dedachi OFFICIAL YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCzzhdomxDIaunsCtFuPWEiA
Kenta Dedachi OFFICIAL SITE
https://www.kentadedachi.com