■創刊号の表紙が松田聖子の顔面ドアップ写真でインパクトを放った『VOCE』が創刊25周年
創刊25周年を迎える『VOCE』最新号の表紙に、THE RAMPAGE・吉野北人ら『VOCE』とともに時代をつくった11人が登場する。
『VOCE』5月号(3月22日発売)の表紙に登場するのは、これまでVOCEとともにビューティシーンを作ってきた“立役者”ともいうべき11人。美容ジャーナリスト、女優、ヘアメイクアップアーティスト、美容家、モデル、アーティスト、動画クリエイターと、実に多彩な顔触れ。中央でブランクになっている1マスは、「読者」を表している。
25周年記念として「ディオール」とタッグを組んだ特別付録は早くもSNS等で話題になっている。
■表紙の人
・美容ジャーナリスト/齋藤薫
・女優/安達祐実
・ビューティモデル/森絵梨佳
・ヘアメイクアップアーティスト/藤原美智子、中野明海、イガリシノブ、長井かおり
・美容家/神崎恵、石井美保
・美容クリエイター/吉田朱里
・アーティスト/吉野北人(THE RAMPAGE)
■創刊25周年を迎える『VOCE』創刊号の表紙は松田聖子だった
1998年3月。日本で最初の総合美容雑誌として『VOCE』は誕生した。「ビューティ、それは娯楽でもあり、切実でもあり、教養でもあり、センスでもあり。これほど面白い要素があるか」25年前、日本で初めての美容誌『VOCE』の初代編集長の言葉だ。当時は「ファッション雑誌」全盛期で、雑誌の中に添え物のように美容企画が存在していた時代に『VOCE』は美容専門誌として創刊した。
記念すべき創刊号表紙を飾ったのは松田聖子。今見ても新鮮な、そして美容雑誌らしい顔面ドアップのインパクトのある表紙だった。VOCE創刊、それはファッションメディア全盛期において、ビューティ界に初めてメディアができた記念すべき瞬間でもあった。創刊当時から変わらぬキャッチコピー「キレイになるって面白い!」は、これまでも、そしてこれからもVOCEが「キレイになりたい」と思うすべての人に伝えたいメッセージだ。
■遠藤友子編集長 コメント
この25周年記念号にはいまの美容を語る“声=VOCE(伊)”をありったけ詰め込みました。読者の皆さまにも、たくさんの声をいただきました。そこから改めて見えてきたのは、「十人十色、人の数だけ美容の正解がある」ということ。一斉にモテメイクに走ったり、どんなタイプの目でも「大きければ大きいほど勝ち!」だったり、そんな「右ならえ!」の時代を経て、いま私たちは「自分を丸ごと受け入れるため」の美容に夢中です。自分の美しさに気づくために、そして周りの美しさを尊重できるように。この時代に、「キレイになるって面白い!」というコピーを掲げるVOCEが読者にお届けできるものは何だろう? そこを考え抜き、自信をもってお届けできる“最強の美容エンタメ号”ができました。美容をマジメに面白がるVOCEの世界に、どっぷりつかってみてください! 興奮と癒しと、もしかしたら生きる支えになるようなメッセージが一つでも届いたら、元祖・美容メディアとして、こんなに嬉しいことはありません。
書籍情報
2023.03.22 ON SALE
『VOCE 2023年5月号』
書籍サイト
https://i-voce.jp/