■「改めてここに立って、話題になっていた、そして誰かのもとに届いていた、ということを実感しました。こんな僕を話題にしていただいてありがとうございます。すみませんでした」(松村北斗)
『第46回日本アカデミー賞』の授賞式が3月10日、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて開催され、「話題賞」を受賞した松村北斗(SixTONES)が登壇、リスナーに感謝のメッセージを贈った。
1980年の『第3回日本アカデミー賞』から創設された「日本アカデミー賞 話題賞」。同賞は、放送開始から55周年を迎えたニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン』リスナーの“今年、最も話題を集めた”と思われる作品と俳優を投票で決定するもので、 歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門のなかで一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞となっている。
『第46回日本アカデミー賞 話題賞』の俳優部門には『すずめの戸締まり』(声の出演)、『ホリック xxxHOLiC』で好演した松村北斗が選出。
授賞式に登壇した松村は、「(新人賞に続いて)2回連続でこの場所に立って、誰だよって何度も思わせてしまうな、と申し訳ない思いがありますが…。もともと素晴らしい作品に携わらせていただいてるという実感を、撮影中も公開期間中も思っていましたが、改めてここに立って、話題になっていた、そして誰かのもとに届いていた、ということを実感しました。こんな僕を話題にしていただいてありがとうございます。すみませんでした」とスピーチした。
また、10日27時から放送された『オールナイトニッポン0(ZERO)~第46回日本アカデミー賞スペシャル~』では、松村北斗のスペシャルインタビューをオンエア。「その道のプロ、猛者しかいない…」と授賞式の独特の雰囲気を振り返り、スピーチで思わず「すみませんでした」という言葉が出た理由も明かした。
原作ファンがいる作品を演じることへのプレッシャー、初挑戦だった声優の仕事、「ふたりとも人を輝かせるプロ」だと感じたという新海誠、蜷川実花、ふたりの監督と現場について、震災を扱った作品でもある『すずめの戸締まり』を通して伝えたいことなども語った。
さらに、投票してくれたオールナイトニッポンリスナーに「皆さんに胸を張って“投票した”と言っていただきたいですし、 “先見の明があった”と言ってもらえるように、これからも頑張ります!」と感謝のメッセージも送った。
リリース情報
2023.04.12 ON SALE
SixTONES
SINGLE「ABARERO」
『オールナイトニッポン』番組サイト
https://www.allnightnippon.com/
SixTONES OFFICIAL SITE
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=42
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