■「現実では難しい世界観が叶うので、ライブや作品作りにも良い影響をもたらしてくれると思ってワクワクします」(SOTA)
BE:FIRSTが3月7日、KDDIのメタバース・Web3サービスプラットフォーム「αU(アルファユー)」ローンチ発表会に登壇した。
新曲「Boom Boom Back」とともに、各々の個性溢れるストリート風のカラフルな衣装に身を包んで登場したBE:FIRST。
彼らは「αU live」にて、サービス正式提供に先駆け、いち早くパフォーマンスを行ったということで、その映像が本発表会にて初公開された。
今回の映像「Boom Boom Back PLAYGROUND remix」ではMVの世界観に合わせた、高精細なバーチャル空間に再現された渋谷の街にアバターになって入り、街中にアートグラフティを描いたり、自分の好きな角度や距離でパフォーマンスを観たり、今までとは違うバーチャルならではの鑑賞体験を楽しめる。
スクリーンに流れた映像を観たSOTAは「新しいパフォーマンスですよね。現実では難しい世界観が叶うので、ライブや作品作りにも良い影響をもたらしてくれると思ってワクワクします。アバター姿のクオリティの高さにも驚きでした! 3次元と現実の使い分けが今後面白くなると思います!」と興奮気味に紹介。完成した映像も「ダンスのキレも追いついてくれています」と太鼓判を押した。
撮影時のエピソードを聞かれたMANATOは「360度カメラに囲まれた撮影だったので、今に経験したことのない撮影でした。SHUNTOさんとの撮影では楽しくなりすぎて、街中の飛行物体を避けたり、取ったりするような普通ではできない掛け合わせもできた」と撮影の裏側を熱い言葉で語った。
今回の映像は、360度自分の好きな角度で視聴ができるサービスになっており、それに対し、JUNONは「後ろ姿や斜め後ろとか、ライブで見られることもないので今回の見どころだと思います」と、いつもと違ったライブ体験として、ファンにアピールをした。
さらに、「Boom Boom Back」のMVの舞台が「2000年代の渋谷」であることにちなみ、「2000年代渋谷にタイムスリップしたら何がしたい?」という質問には、2006年生まれ16歳のRYUHEIは「2000年代の渋谷の景色を肉眼でみたことがなく、想像すること自体難しいですね」と少し考え込んだのちに「ファッションも最先端だと思うので、2000年代のファッションを体験できたらいいなと思います!」と回答。
LEOは「メンバーと2000年代のような荒い画質でもプリクラを撮れたらいいな」と2000年代の渋谷に思いを馳せていた。
また、SHUNTOは「新曲「Boom Boom Back」をまだ聴いていない人はぜひ聴いてほしいです」とコメントし、RYOKIは『Boom Boom Back Touch & Try』にぜひ足を運んでほしいと思います。ドライアイじゃなくてTouch & Tryです」とボケるなど、BE:FIRSTのメンバーならではのトークは大盛り上がりとなった。
BE:FIRSTの特別コンテンツが楽しめる「αU Spring week PR 2023」は、3月8日から12日まで東京・Hz-Shibuyaで開催される。
なお、イベントには次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」も出席した。
リリース情報
2023.02.13 ON SALE
DISITAL SINGLE「Boom Boom Back」
2023.04.26 ON SALE
SINGLE「Smile Again」
イベントサイト
https://event.alpha-u.io/artist/befirst/
BE:FIRST OFFICIAL SITE
https://befirst.tokyo/